日本テレビ大人気コミック原作ドラマ「極主夫道」聖地にある秘密の店

駐在所の警察官酒井は、何を隠そうネオポリスガールの大ファンであり、1話から欠かさず見ている。

そこで灯台もと暗し、欲しかったフィギアが地元のおもちゃ屋にあるとは知らず、龍と壮絶なフィギア争奪戦が始まった。

しかし、当日2人の目の前で、たった1対しかないフィギアが売れてしまった。

 

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情報交換

酒井はどうしてもフィギアが諦められず、安全パトロールと称して、おもちゃ屋に聞き込みに行った。

しかし、フィギアの聞き込みだとバレそうになると、なんとかごまかそうとするが、店長が出てきてフィギアを探しているならばと情報をもたらしてくれた。

それはファンの間でまことしやかに囁かれている「秘密のおもちゃ屋」の話だった。

そのおもちゃ屋は、ネットでその存在が噂されているが、その存在を知るものはいない。

 

しかし場所は、ネオポリスガールの聖地の中にあると言う。そしてフィギアを購入する際は、2人揃ってそれぞれがキャラクターになりきり

ポーズを決めないと、フィギアを購入することができないと言う。酒井と龍を合わせるとちょうど2人。

運良くお店を見つけることができれば、2人でフィギアを購入することができる。

そんな情報を龍に伝えると、2人で聖地をめぐることになった。

 

怪しむ佐渡島

最近食事もろくに取らず、幻覚を見て佐渡島に抱きついたり、酒井の行動がおかしい事に、佐渡島は気づいていた。

そして、上司にそのことを報告し交番に戻ってきたところ、酒井が急いで交代した。「パトロール強化期間ですから」と駆け出していったが

佐渡島は、その後を追いかけていった。すると龍と何やらやりとりをしているが、佐渡島のいる場所からはよく見えない。

所々で写真を残しておくが、龍が酒井の健康を気にして、袋に入れたサプリメントを渡した瞬間

佐渡島は薬物の取引だと勘違いし、上司に写真の提供した。

 

それは警官としてあるまじき行為であり、なんとしても現行犯で抑えなくてはいけない。

酒井が動き出した。佐渡島も動き出した。しかし酒井と龍はなんだか楽しそうに遊んでいる。

写真を撮りやったり、ポーズを決めたり、本当に薬物の取引なのだろうか?

 

龍の家

一方龍の家でも、龍の様子がおかしく、ひまわりによると家にいる時間もあまりないと言う。

そこへ来て雅が、龍が重病なのではないかと、情報をもたらした。

そこで美久は龍を問い詰めることにしたが、本当のことを話そうとしたときにスマホが鳴った。

酒井からの情報提供だったが、その画面を見たひまわりがメールの差出人が「S」だったことから、話がややこしくなっていった。

 

Sは酒井のSだが、ひまわりは刑事ドラマでSは、情報嫌なことを示すと話した。

もしかしたら、龍は美久たちに内緒でやばい取引に手を出しているではないか?と憶測だけが広がっていく。

そんなこともつゆ知らず、フィギア獲得のために2人は聖地をめぐっていた。

幸いにも酒井が詳しいので、聖地はどこかすぐにわかった。でもどこにもおもちゃ屋らしきものはなかった。

 

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