日本テレビドラマ玉木宏主演「極主夫道」事故にあってそれから
龍は会社に泊まり込んで仕事をする美久を心配し、いつもの手作り弁当を届けた。
しかし、美久を呼び出す前に美久の上司に会ってしまった。
そこで聞かされたのは、大事なプレゼンがあるのに、その家族が本極道だと印象が悪い。
美久やひまわりのことを思い、一生懸命毎日やってきた龍。しかしその自分が美久の邪魔になる。
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言葉を噛み締めながら歩く龍
美久の上司の言葉を噛み締めながら歩いていた。そこで龍らしくない事が起きてしまった。
考え事をしていた龍は、横から来た車に気づかず、脇腹がぶつかり8メートルほど飛ばされてしまった。
車から降りてきた運転手が、心配し救急車や警察を手配しようとするが、相手が一般人だとわかると
「なんてことない」と言って歩き出してしまった。よっぽど考え事に夢中だったのか、トレードマークの帽子もその場に置いたままだった。
通報し駆けつけた警官も、8メートル飛ばされて、平気で歩いて帰るような奴はいないと不思議に思っていた。
よく見ればその先に龍の帽子があるのに。いつも龍と顔をしている警官なら、帽子を見ればわかったはず。
しかし、しっかり捜査することもなく、事故はほぼなかったこととなってしまった。
気を失った龍
しばらくそのままヨロヨロと歩いた龍だったが、その先にベンチを見つけると座り込み、そのまま倒れ込んでしまった。
会社では、お弁当を食べながらも、なんだか胸騒ぎがして、美久はひまわりに電話をかけていた。
しかし、ひまわりは家でひとりでいた。龍は帰っていないと言う。
上司の言葉を真に受けて、龍は家族に迷惑がかかると思い、帰ってこないのだろうか。
そんな美久の気持ちに追い打ちをかけるように、ひまわりは「家事も何もできないママに愛想つかして出て行ったんだよ」
何度かけても龍は、電話に出ることがなかった。そこで美久は留守電に残すことにした。
しかし、美久が電話をかけていた場所悪かった。暴走するバイクの音で、留守電をほとんどかき消されてしまっていた。
気がついた龍
しばらくして龍は、意識を取り戻した。そこから再びふらふらと歩きどこかへ行ってしまった。
同じ頃、大城山組の若い衆が「龍を見かけた」と言う情報から、誰かが刑務所に入る覚悟で、龍を叩きのめしに探し回っていた。
しかし見つけたのは、龍ではなく虎二郎だった。同じ帽子とシャツを着た虎二郎は、後から見るとよくわからなかった。
しかし、虎二郎に間違えて喧嘩をふっかけてしまい、コテンパンにやられてしまった。
しかも、虎二郎はそれだけでは気がすまなかったのか、大城山組の事務所まで押し掛け
組長である大城山にまで喧嘩をふっかけて帰ってきた。しかし虎二郎は刑務所暮らしをしているうちに
住む場所も、属していた組事務所もなくなっていた。そのためクレープ販売をしているキッチンカーで寝泊まりをしていた。
そしてキッチンカーに戻ると、その中には龍がいた。お互いに帰るところがなくキッチンカーで休息をとっていたが、
龍は虎二郎にあえなく寝る場所をとられてしまった。
再びどこかへ行ってしまった龍。一体どこへ向かっていくのだろうか。
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