TBSドラマ「恋する母たち」これまでの蒲原家のまとめ
2002年に誕生した永遠の愛を誓った夫婦。夫は弁護士としてバリバリと働いていた。
そして3人の子宝にも恵まれたが、長男が5歳の時に都心のタワーマンションに引っ越し、最上階に住むこととなり
妻のまりと、息子の繁秋はそれ相応の生活をすることを余儀なくされた。その後2人の女の子にも恵まれ、マリは一見幸せそうだった。
コンテンツ
発覚した不倫
まりは3人の子供を育てながら、夫の職にふさわしい妻になるため、上流社会との付き合いも欠かさなかった。
そして、自分自身の美を磨くことも忘れなかった。
もちろん息子は、名門の学校へ小学校から入学していた。しかし成績はいつも最下位。
しかもまりが何も話そうとしても、ヘッドホンを外すことなく聞く耳も持たない。
使いづらい年齢になってきた。そんな頃まりは夫の行動に不信を覚え、急に帰ってきて出張に行くと言う夫の隙をつき
スマホのやりとりを盗み見てしまった。そこには動か主証拠があった。
同じ事務所の部下である、山下のり子と不倫をしており、何度もお泊まり旅行に行ったようだった。
不審な訪問者
夫の不倫が明るみになった後、真理の下に見知らぬ女性が訪ねてきた。
タワーマンションのエレベーターホールまで降りてくるように言われた。
そして一言「顔を見たからもう帰ります」と言って去っていった。
その一部始終を夫に報告するが、大した事ないと取り合ってもらう事はできなかった。
しかし夫の繁樹には思い当たることがあった。以前のり子が奥さんの顔が見てみたいと言った時に勝手にみればいい。
といったことを真に受けて、のり子はマンションを勝手に訪ねて行ったのだった。
そんな時に、友人から著名人が集まるパーティーに誘われ参加したまりだったが、自分の席にすでに男性が座っていた。
まりは知らなかったが有名な落語家、今昔亭丸太郎だった。しかもチャリティーオークションに、自身の単独落語会をかけていた。
しかし丸太郎は、通常の入札を無視して、最高値で自身が落札した。そして単独講演会をO-3に座る人にプレゼントすると言う。
それは紛れもなくまりのことだった。
単独講演会
まりは気が進まなかったが、友人を同伴しても良いと言う事だったので、2人で見に行くことにした。
聞いたこともない落語を、心地よいテンポで話し続ける丸太郎。気づくと彼の落語の虜になっていた。
しかし、丸太郎はまりにすっかり惹かれてしまい、友人を通して連絡先を聞いてしまった。
少しずつメールのやりとりをしているうちに、だんだん会いたい気持ちが強くなり、2人は会うことになった。
しかしそれが週刊誌の記者の耳に入った。いわゆるタレコミだ。
丸太郎が不倫をしている。
女性に関する情報も詳細だった。嘘とは思えなかった。実はその情報を受け取ったのは、斉木巧だった。
そこで真相を確かめるべく、巧は杏の息子が通う学校名が出たため、杏に会い該当する人物がいないか聞いてみた。
杏にはまりしか浮かばなかったが、まりは話しを信じなかった。浮気について相談したのは杏にだけ。
巧と杏がぐるになり自分をはめようとしてる。と思ったが、すぐにその疑いが晴れることになった。
まりに送られてきた音声ファイル。それは紛れもなく夫と女が抱き合っている時の声だった。
まりは夫の部下である山下のり子に会いに行くことにした。もちろん夫も同伴して。
そこで見せられたのが、丸太郎とまりがキスをしている写真だった。タレコミをしたのはのり子だった。
自分の軽い行いで、妻が不倫にはしったことを知り、繁樹は思い直した。のり子は直ちに解雇され
繁樹は元の生活を取り戻そうとしたが、一度壊れかけた家庭が元に戻るのだろうか?
関連記事
コメントを残す コメントをキャンセル