森七菜主演ドラマスイーツ&ラブドラマ「この恋あたためますか」選考会当日

結局樹木は自宅に帰ることなく、会社のキッチンで朝を迎えた。

肩にかけられたジャケット。名前が刺繍してあるので誰のものかすぐにわかった。

そして、差し入れの牛丼も誰からかわかった。

 

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選考会

本社の重役達が揃う中、新しいシュークリームを決める選考会が開かれた。

そして、赤羽はその場に一岡を呼んだ。

16年前に開発した商品が今も売れ続け、16年にわたりスイーツを見守り続けた一岡。

その判断こそ、赤羽が欲しいことだった。一岡は快諾し選考会の席についた。

 

北川の色とりどりなカラフルミニシュークリーム。

そして、今までにない食感の濃厚チョコクリームのシュークリーム。

どちらの味に決まるのか、北川も樹木も結果を待ったが

10人の選考員一致で北川のシュークリームの商品化が決定した。

 

ダメの烙印を押された樹木

樹木はまだ「ダメ」だと言われてしまった。

自分はやっぱりセンターに立てない。主役にはなれない。

「ダメスイッチ」が完全に入ってしまい、その場から立ち去った。

そして、オフィスに戻ると、社員証を机に置き、ホワイトボードに挨拶を書き去った。

 

その後を追うように新谷は樹木を探したが、どこにもいなかった。

樹木はエレベーターがくるのも待ちきれず、非常階段で泣き崩れていたのだった。

しかしその後、公園で落ち込んでいるところを赤羽に見つかった。

そして、一足違いで新谷も2人の姿を見つけた。

 

良い知らせ

赤羽は朝返却されたジャケットを持っていた。

「牛丼の米つぶがついていたから、クリーニングして返すように」

と、樹木に突き返すと、違う感触があることに気付いた。

それは1枚の紙。畳まれた紙を開くと「社員雇用」の申請書だった。

 

赤羽は樹木がココエブリーに「新しい風」を吹かせる。

として、正式な社員として雇うことを決めたのだった。

自分の商品は選ばれなかったが、自分自身の存在が認められた。

樹木は即答でOKの返事をした。

今後、樹木がどんな風を会社に吹き入れるのか楽しみですね。

 

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