ドラマ25「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」本当の魔法使いになる安達

安達は、自分が魔法使いになったことに戸惑いながらも、それなりに毎日を過ごしていた。

しかし黒沢の気持ちに、どう答えていいのかわからず、黒沢を避けるが続いていた。

そんな中、安達に突然のモテ期がやってきた!

 

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同僚の藤崎


1人で過ごすランチタイム、突然ため息が安達とハモった。

後ろの席に座っていた同僚の藤崎さんだった。話を聞くと、今度田舎から母が上京してくることが憂鬱らしい。

それに同情するように、相槌を打つ女性たち。

どうやら、親が上京して来ると、彼がいるのかとか、結婚はいつかとか何かとうるさいらしい。

 

藤崎さんもそれでため息をついているのか、他の同僚が突然、安達さんに彼氏の役をお願いしたら?

と、提案してきて、藤崎さんもまんざらでもない様子だった。

そして思わず藤崎さんに触れた時、「好きだな」と藤崎さんの声が聞こえてしまった。

 

不思議な感覚


しかし、安達は不思議な感覚を覚えていた。

普通なら女性から「好き」と言われたら、もっとときめきがあっていいはず。

でも、まぁ実際に言われた訳でもないから、ときめきもないのか?

などと自問自答しつつも、人生に初めて「モテ期」が来た!と喜びもあった。

 

そんな時、先輩の浦部から安達と藤崎に「買い出し」のお遣いを頼まれた。

得意先へ持って行く物なのか、2人で大量にお菓子を購入し、会社に戻る途中だった。

藤崎がガラの悪い男性にぶつかり、無理矢理連れ去られそうになるが、安達は助ける勇気がでない。

そんな自分の不甲斐なさを情けないと思いながらも、やっぱりここは!

と、藤崎と男性の間に一大決心をして、割ってはいるも、あっさり突き飛ばされてしまった。

 

殴られる安達


しかし、そこで怯むわけにもいかず、果敢に立ち上がり向かって行くが

向こうも強気で出てくる。なんとしても藤崎さんを守る!と立ちはだかっても何もできない。

ついに相手のこぶしが自分に向かって来るのが見えた。しかし、次の瞬間安達はふわりと包まれた。

黒沢だ。通りかかった黒沢が、安達をガードし、相手の手首を掴み、力一杯捻っていた。

 

さすがに相手は逃げて行ったが、2週間もの間避け続けた自分を、全身で黒沢は守ってくれた。

そして、突き飛ばされた際に乱れた髪を直してくれる。そんなやりとりを藤崎は微笑ましく見ていた。

会社に戻ると、エレベーターで藤崎と体がくっついた。

「好きだな…やっぱり黒沢さん、安達さんのこと好きだな」

「でも、恋とか愛とか言わない安達さんのそんなとこが好き」

なんだか色々聞こえしまい、自分のこの力を持て余す場合ではない。

何かの役に立ちたい!と思ったのも束の間、再び黒沢のお世話になる安達だった。

 

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