日テレ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」つながっていく過去の事件と、リコと直輝
2020年2月16日放送の日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」
今回は、前回に引き続き「ミスパンダを逮捕せよ！！」ということでしたが、
警視庁の捜査一課長に高橋ジョージさんが出演していて驚きました。
前回、門田教授が殺害されましたが、大学への聞き込み以外それらは触れられませんでした。
無事偽物「ミスパンダ」は逮捕されたのでしょうか！？
コンテンツ
逮捕されたミスパンダ
偽物のミスパンダはあっけなく逮捕された。
爆破事件で弟が被害に遭い亡くなった、遺族の陽一と恭子だった。
しかしその前に、直輝はその弟の墓参りに来ていた。ある目的で。
爆破事件の犯人が亡くなったことを、墓前に報告に来た陽一と恭子。
陽一に向かい「犯人はあなたですね」と挑発的な発言をし、陽一と一戦交えた。
しかし、あの時の犯人の感覚と、あの時に負ったはずの腕の傷が陽一にはなかった。
その後、陽一と、恭子は「部屋からミスパンダの衣装が発見された」という名目で逮捕された。
直輝は、ディレクターの神代と接触していた。
7年前のショッピングモール爆破事件。もし、本当に「浜口が無罪ならば」
真犯人につながる情報の提供をお願いしていた。
見つかった情報
直輝の読みは正しかった。
あの日、現場に警察官がいた。岩城という男性。
警察官だが、その前職は「薬品メーカー勤務」という異色の経歴を持っていた。
そして、事件が起きてからしばらくして、警察を退職、その後しばらくして自殺していた。
神代は岩城の母から、真実を聞き出しインタビュー映像を入手することに成功した。
と、いうことは、警察は「爆破事件」が警察関係者の犯行だとばれないようにするために
わざと浜口を逮捕した。本当に浜口は冤罪だったのだ。
そして、浜口は「再審請求」をしてきたため、真実が明るみに出る前に葬ろう。
という作戦だったらしい・・・。
ミスパンダ登場
ミスパンダが逮捕されたはずだが、「パンダチャンネル」の配信が始まった。
ゴリラの覆面を被った男が、椅子に縛り付けられている。
そして、その場所は岩城が自殺した場所。
岩城が爆破事件の真犯人で、自殺したことを知っているならば簡単にたどり着ける。
その間、ミスパンダはゴリラ男に「熱々のおでんをたべてもらおう」とマスクを外す。
現れたのは、「佐島源造」
あずさは慌てて、父の秘書も務めている兄に連絡を取るが、どうやら画面に映るのは本当の父親らしい。
そこへ、警視庁のハブとマングースがやってきた。三津谷と江口だ。
しかし、罠が仕掛けてあり、2人がシートに乗ったところで、袋状に閉じてしまった。
しばらくチャンネルが休憩すると、3人は回答者として縛り付けられていた。
結果的に、浜口を誤認逮捕し、警察内部の者が真犯人だったことが、世間にばれることを恐れ
陽一と、恭子を偽物のミスパンダと飼育員に仕立て上げ、逮捕したのだ。
実際の偽物は三津谷と江口だったのだ。
当時、岩城の母は、遺書を残して亡くなった息子の書面を、警察へ公表したが
それが世間にでることはなかった。何の罪もない「浜口」に罪を擦り付けたまま、彼は警察により殺された。
事件がひと段落して、捜査一課長が部屋に戻ると佐島の姿が・・・。
どうやら、8年前の「コアラ男事件」に関しても、この2人は絡んでいるらしい。
となると、直輝の父が追っていた「コアラ男」真相をつかんだからこそ殺害された。
可能性はすてきれない。もしかしたら、コアラ男は警察内部の犯行だったのか！？
そして、ミスパンダとなったレンは、おでんのコンロの火を見て覚醒していた。
「私は川田リコ」
とうとう、最後の「ミスパンダ」になることにより、門田教授の催眠が解けたのだ。
レンの中で眠らされていた「リコ」はこれからどうなっていくのか！？
門田教授の殺害の真犯人の為に、リコがミスパンダとなるのか！？
最後、佐島が浜口を殺したナイフを、捜査一課長に渡した。
「世の中グレーのままの方がいいこともあるかもしれません」
この言葉が意味するものは・・・！？
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