日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」呼び覚まされたリコ

2020年2月16日の放送の最後で、待ち合わせ場所に現れないミスパンダ。

心配した飼育員さんが探し回ります。

海の見える場所で、力なく座っているミスパンダ。

「どうして私はここにいるの?」

 

コンテンツ

直輝により呼び覚まされたリコ

 

川田レンは直輝にであったことにより、自分を前向きにとらえ「ポジティブ」を心がけるようになりました。

それと同時に、門田教授の治療にはいかなくなりました。

おそらく門田教授は、定期的にレンに「催眠」をかけ、リコを意図的に眠らせていたのでしょう。

しかし、直輝も「精神科医」の卵です。

 

シロップやミルクなど「液体」を回しかけることで、レンを「催眠状態」にさせ

ミスパンダとして、事件を解決してきました。

しかし、この「催眠状態」から覚めることが、レンの中に眠っている「リコ」を呼び覚ますきっかけにもなっていたのです。

 

ミスパンダのリコ

 

警視庁で7年前に捜査した爆破事件。

逮捕された男性は「浜口」でしたが、それは警察の誤認逮捕でした。

しかも、意図的に行われたことだとわかりました。

爆破事件の真犯人は警察官だったからです。内部の犯行と分かれば世間のバッシングは避けられません。

 

しかし、浜口が「無罪」を主張し再審請求をしていることから、「ミスパンダ」を利用したのです。

警視庁の捜査一課の通称、ハブとマングース。

2人は実力を切磋琢磨するほどの間柄だが、ライバル意識が強く相性が良くない。

その二人が7年前の事件の真相を葬りさろうと、偽ミスパンダと、飼育員に化けていたのです。

そして、逮捕されたのが、遺族の姉弟。3人兄弟で空手をやっていたことがアダとなったのでしょう。

ミスパンダのように華麗なアクションを決め、浜口を殺害し、ミスパンダが登場すると逃走しました。

 

呼び覚まされたリコ

 

しかし、直輝はディレクター神代の手助けもあり、7年前の事件の真相を突き止めます。

そこで「最後のミスパンダ」となったレン。

コーヒーにそそぐミルクで催眠にかかるレン。

そして、パンダチャンネルが始まり、浜口の冤罪と、警察の悪事が公表されました。

 

しかし、警察が到着するまでに、人質として佐島の相手をしていたミスパンダ。

おでんを用意していました。結局おでんを食べさせる前に、爆破の真犯人が自殺した場所に到着した警察。

そして、罠にかかったハブとマングース・・・。

警察の隠蔽が生中継され、パンダチャンネルは終了しました。

 

しかし、直輝の元にミスパンダは戻ってきません。

直輝は自分の催眠により、レンがリコを呼び覚ましていることに気付いていました。

そのため、必死で探し回る直輝。うなだれて座っているミスパンダ。

「私はどうしてここにいるの?」

「私は川田リコ」

とうとう、門田の催眠からリコがさめたのです。

リコはこの状況を理解できるのでしょうか!?自分の意思でレンになったとはいえ

眠らされている間の出来事や、なぜ「ミスパンダ」なのか!?

 

次回、今回はあまり触れられなかった門田教授の殺人事件について直輝が迫ります。

そして、リコとレンが知りたくない、悲しい現実が分かります。

リコは再び「ミスパンダ」となって事件を解決できるでしょうか!?

 

おそらく、7年前の爆破事件、8年前のコアラ男、直輝の父殺害は1本の線で結ばれているはずです。

そして、なぜレンが「ミスパンダ」になったのか!?

レンがリコでもレンでもない「グレー」な存在だから!?

それがまだ明かされていません。もしかしたら直輝の父の死などと関係していくのでしょうか!?

 

 

日テレ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」つながっていく過去の事件と、リコと直輝

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