ドラマホリック「死役所」シ村生きた時代はいつだったのか?
2019年12月18日、テレビ東京ドラマ「死役所」が最終回を迎えました。
ずいぶん前から、総合案内を自ら請け負っているシ村が冤罪であると言う事は知られていましたが
死役所の職員は死刑囚にしかなれません。と言う事は、シ村は冤罪の罪で死刑執行となり死役所にやってきました。
そして職員として、働けることを知り成仏よりも職員の道を選んだんでしょう。
コンテンツ
志村が生きた時代
テレビ東京「死役所」
最終話 イシ間(#でんでん)が凛(#佐々木みゆ)と成仏する日を迎える。凛を見つめるシ村(#松岡昌宏)は、まるで同じ年頃の娘・美幸(#松本笑花)の姿を重ねて…#死役所 #黒島結菜 #清原翔 #TVer @tx_shiyakushohttps://t.co/RzzYptBe6u— TVer (@TVer_official) December 18, 2019
志村が生きていた時代は、いつ頃だったのかははっきりとドラマでは描かれていません。
それは原作でも描かれていません。しかしはっきりしているのは、娘1人を殺害した罪で死刑になっているのです。
現在であれば、無期懲役になると思います。家族1人を殺した場合に死刑になったのはいつ頃なのでしょうか?
シ村と一緒に働いていた、イシ間は少年2人を殺害した罪で死刑になりました。
その時代が描かれていました。
戦後間もない食糧難の頃、石間の畑に盗みに入った兄弟2人がいました。
しかし、一緒に暮らす姪っ子のサチは、2人を責めることなく、いただきものの大根を2人に差し出すのでした。
後日、石間が帰宅するとサチの姿がありません。ご飯も食べている途中で、どこにもいません。
外に出て探していると、茂みから音がします。くわを持ってその方向に行くと、強姦に合っているサチがいました。
その犯人こそが、先日大根をあげた少年2人でした。怒りに駆られた石間は、サチを自宅に返すと
少年を追いかけ、2人ともくわで殺害し、山の中に埋めました。
サチはその後精神的に不安定な時期もありましたが、無事に縁談が決まり石間は、サチの白無垢姿を見ることもできました。
その後、山から行方不明になっていた少年2人が、遺体となり発見され、石間は逮捕され死刑囚となりました。
石間の時代
『死役所』第7話、でんでんの名演に号泣 愛する家族のために死刑囚になった男https://t.co/sIAruRz65C @tx_shiyakusho #死役所 #松岡昌宏 #でんでん #trendnews
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石間が死刑囚となった時代を考えてみると、戦後まもなく食糧難があったこと。
と言う事は、昭和20年代半ばだと思います。その頃サチは14歳でした。
サチが嫁入りしてから逮捕されているので、サチが20代前半で嫁入りをしたとすれば、
昭和30年代初めの頃だと思います。そして死刑囚となり、死役所の職員となりました。
シ村が死役所に来た時、受付をしたのはイシ間です。
と言う事は、石間の死刑が確定し執行されるまでは、それほどすぐではないと思います。
もし5年ほど開くとしたら、昭和35年ぐらいにイシ間は死役所職員になった可能性があります。
その後に、シ村が来ていますが、確かにその頃は、家族を殺しただけですぐに死刑が確定されました。
ただ今は法の改定が進み、昭和48年には無期懲役などの刑にに変わっていきました。
となると、シ村が生きていた時代、法の改正直前ではないと思います。
遅くとも昭和40年代前半だったのではないでしょうか。
幸子はいま何歳?
今夜24時12分から
テレビ東京「#死役所」第9話
是非ご覧下さい! staff#市村幸子 #安達祐実 pic.twitter.com/4GTWWEspZi— 安達祐実 (@_yumi_adachi) December 11, 2019
死役所の最終回で、シ村が冤罪でありながら、死役所職員の道を選んだ理由が明かされました。
もう一度幸子に会うこと
となると、幸子は今何歳になっているのでしょうか?
ドラマでは明らかになっていませんが、幸子は原作ではバツイチです。
そのことを考えると志村と結婚したのは、早くても20代半ばだと思います。
そこから美幸が生まれ、美幸が5歳の時の出来事に「加護の会」が登場しているので、
志村と幸子が生き別れとなったときには、幸子は30歳位だったかもしれません。
イシ間に成仏の辞令が来た時、いつも冷静なシ村が少し焦りました。
もし、死役所職員に定年制と言うことがあれば、イシ間は人間界と同じように60年の定年=成仏を迎えたたのではないでしょうか。
そうなると、もしシ村が昭和45年ぐらいに、死役所に来ているならば、あと10年ほどで定年=成仏を迎えます。
シ村の目的はもう一度幸子に会うことです。そうなるといつ死役所に、幸子が来るかと言うことです。
生き別れになったのが30歳だとすると、そこから志村が死刑執行まで5年あったとします。
そうなると幸子が35歳のときに、志村は死を迎えて、約50年が経っているのではないでしょうか。
と言う事は、幸子がもしその通りの年齢であれば、現在85歳位。
イシ間が会いたかったミチも80才代で老衰課に来て手続きをしました。
その前に、特別な加護を受けている存在が幸子である可能性があります。
もちろん特別な加護をしているのは、お父様である栄山のはずです。
10歳ほど年上では無いでしょうか?
そうなるとまもなく、栄山が先に死役所へ来ることになり、生前の行いから成仏の間で、本来の姿が分かります。
そしてうまくいけば、幸子もその後老衰で、シ村の元へやってくるはずです。
ギリギリ、シ村が職員でいる間に、再会はできるのではないでしょうか?
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