テレ東実話を元にした「レンタルなんもしない人」アンチとニアミス

レンタルさんはTwitterで、その存在が注目を集め、さまざまな依頼がくるようになるが、

交通費と、かかった飲食代しか受け取らないので、家にお金が入ることはない。

さすがに夫を応援する沙紀も何もしないわけにはいかない。イラストレーターの仕事を再開した。

 

コンテンツ

筋肉を応援

 

いつも、依頼は少し風変わりだが、今回は「筋肉が喜ぶ声援を送って欲しい」

と、トレーニングジムにて、あらかじめ決められたセリフを、ボディビルダーに呼びかけて

それに合わせて、ポーズを変えていく。

なんもしないが、決められた言葉を言うだけならいいのだろう。

「今日の報告」をTwitterにアップして、帰宅するレンタルさんだが、意外な人物とすれ違った。

 

レンタルさんに攻撃を続けている、アンチの神林。

左遷された憂さ晴らしをジムで解消しようとしたのか、レンタルさんをみて神林もジムをでた。

彼の目的は、レンタルさんを尾行し、自宅を突き止めること。

普段のアンチ発言に賛同する人達が多いので、リツィートが目標達成したら、レンタルさんの自宅をさらします。

 

人の存在

次の依頼も「自分以外の生物が存在しているのか確認したい。」

依頼主は20代の男性。長い一人暮らしで友人もいないため、家の中に誰かの存在を感じたい。

レンタルはんはただ出された「食事」を食べればよかった。しかし、素直にどれも美味しかった。

彼には友人がいたが、ある日を境にいなくなった。それは彼が「殺した」から。

毎日カツアゲされていた。母を亡くし、祖母とギリギリの生活のなか、いつものメンバーにお金を取られた。

 

しかし、唯一の救いは友達だった。好きなコミックの話しをしていることが楽しかった。

そして、コミックを買うはずだったお金をカツアゲされたため、彼は自分が読み終わった8巻を貸してくれた。

しかし、翌日彼は傷だらけ。近づこうとすると、思いっきり避けられた。

 

カツアゲのグループに、一緒にいるところを見られ、彼は理由もなく暴力を受けたのだろう。

そして、その日から友人は的になった。

いつも突き落とされる田んぼ。昨日までの友人はなんのためらいもなく自分を突き落とした。

そして、祖母がやりくりしてくれた誕生日のプレゼント代わりの現金を盗んだ。

今までにない、怒りが自分を動かし、気づいたら、昨日までの友人は車道に倒れ即死だった。

 

少年院上がり

 

最期まで孫の無実を信じ続けた祖母。

手紙にはいつも「料理のレシピ」が描かれていた。

レンタルさんはその時、初めて彼が出した料理は祖母のレシピだと気づいた。

そして、依頼者から「今日のことをありのままに書いてください」

きっと、自分と同じ立場の人達はいる。何をどうすれば、罪を償ったことになるのか。

その答えに、答えはないことに悩む人達。

 

一方神林は、自分のツィートが「大好評!!リツィートもかなり言っているはず!」

と、自信を持って画面を見たが、レンタルさんに家族がいることや

他人のプライバシーをさらすことは最低なことだ!!

と、バッシングのコメントの数々。思いがけない攻撃に、レンタルさんちの住所や写真をアップしようとした。

しかし、踏みとどまる何かが起きた…。

 

 

テレ東ドラマホリック「レンタルなんもしない人」アンチの存在と国分寺の意味

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