「寂しい丘で狩りをする」1&2話、みどりの誕生日と押本の執念

敦子が7年前に受けた、強姦事件で証言したことで、加害者の押本から逆恨みされ、怯えていた。

 

みどりに素行調査をお願いし、実際に押本は自分を狙っていると知り、さらに怯えた。

 

しかし、みどりが探偵としてできるのはここまで。後は書類を持ち、警察に相談するようにアドバイスした。

 

コンテンツ

押本の執念

実際に押本は敦子を探していた。案件は終了したら、手出ししない決まりだが、みどりは浮気調査の傍ら

 

押本の行動を把握しようと、部屋に盗聴器を仕掛けた。そこから、押本があらゆる図書館に電話していることを知り

 

敦子に職員に自分のことを話さないよう頼むようアドバイスした。しかし、それが周知されなかったのか、図書館から

 

敦子の情報が漏れてしまった。結果的に押本は自宅で待ち伏せし、敦子を追いかけまわした。

 

何度服役しても一生お前を恨み続ける。と叫びながら追いかけられ、必死で逃げた敦子は、途中で押本がいないことに気づき

 

みどりに電話した。すぐに駆けつけ、みどりは自分の部屋に匿うことにした。しかし、いなくなった押本は、

 

敦子の自宅に侵入し、素行調査の書類と、担当者の名称を見つけてしまった。押本は敦子とみどりをターゲットにした。

■ドラマ関連作品

みどりの知り合いの男

敦子はみどりの家ですごしていたが、インターフォンがなり、対応すると「知り合い」だというので部屋に上げてしまった。

 

しかし、早めに帰宅したみどりは、久我の姿を見て、すぐに追い出した。心配する敦子に大丈夫だと言うが

 

自分も男性から心に傷を受けた過去があるとは言えない。婚約者にも言えない。ただひたすらひとりで向き合おうとしていた。

 

婚約者の浅野と、誕生日ディナーへ行くと、いきなりバースデーソングが流れて、大きなホールケーキが運ばれてきた。

 

ロウソクを消して、浅野にお礼を言うと「俺じゃない」と言われた。瞬間久我が現れた。「僕からのサプライズ」と言い去って言ったが

 

みどりは追いかけて、ケーキを突き返し、席に戻るとそこから、ケーキを鷲掴みして食べる久我が見えた。

 

それでもみどりは浅野に言えなかった。しかし、浅野も刑事として、何かがおかしいと思い始めていた。

■キャスト関連作品

みどりの過去と決意

浅野は気になり、久我の素性をさぐるよう同僚に頼んだ。すると優秀なカメラマンであるが、

 

過去にかなり酷いストーキング行為を行い、相手の女性が何度も警察に相談にきていた。その女性こそみどりだった。

 

今みどりが探偵をしているのも、当時今の事務所にストーカーの相談に行ったのがきっかけだった。

 

せめて久我が部屋に入らないよう、最新のカギに替えたいがすぐには無理だった。そのため再び敦子が出かけている間に侵入された。

 

みどりは覚悟した。狩られるくらいなら狩る!久我に電話し「復縁」を告げた。しかし、押本にもみどりは狙われているが

 

まだ彼女はきづいていない。

■ドラマ関連作品

 


2022年テレビ東京春スタートドラマ

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です