オトナの土ドラ「恐怖新聞」逃れようとするほど逃れられない新聞
詩弦の「恐怖新聞」の解釈の違いで、軽傷で済んだはずの少年は亡くなった。
そして、幼なじみの桃香は目の前で人が亡くなったこと、そして人から「大量の血が出ること」
ショックのあまり、詩弦に頼まれたから協力し、人の死を目の前にしたことから、
詩弦を恨むようになり、彼とも別れてしまっった。
コンテンツ
逃れられない新聞
勇介は変わらず詩弦に接してくれた。そして、さらに支えようとしてくれた。
そのために、詩弦の実家に行くことにした。詩弦の母歌子にお願いをした。
「詩弦のそばにいてください。自分も父を事故でなくし、その後母がおかしくなり、家はめちゃくちゃになった。同じ思いをさせたくない」
そして、勇介は良さそうなカウンセラーを見つけ詩弦を誘った。
カウンセラーに言われたことは、「恐怖新聞を受け取らないこと」
それが第一の大切なことだった。
やってきた歌子
逃れようとしても、逃れられないのが「恐怖新聞」
詩弦が訪れる場所全てに、新聞が現れ、捨てても無視しても新聞は詩弦の前に現れる。
どうしても、新聞がどこかから降ってきたり、張り付けられたり・・・。
詩弦がもう限界だと思っているときに、歌子がアパートに来てくれた。
勇介から話しを聞き、歌子は思い直した。
詩弦のそばにいることにした。そして、詩弦の力になることにしたが
そこにも、当日「受け取らなかった新聞」が窓に貼られた。
母がいるから、新聞を読むことにしたら、「虐待死」が書かれていた。
歌子の行動
詩弦は逃れようとしているが、歌子は逆に立ち向かうことを勧める。
そして、詩弦は母の前で新聞を読んだ。
「明後日、日常的に虐待を受けている子供が殺される。」
やはり、歌子にも白紙の紙にしか見えないが、詩弦の言葉を信じた。
翌朝起きると、張り切って「朝食」を準備している歌子。その背中はどこか嬉しそう。
詩弦は不思議に思った。自分はもう立ち向かう気持ちはなかったが、
歌子は「さぁ、止めに行かないと!!虐待なら、児童相談所へ行けば何かわかるでしょう。」
母が一緒なら、詩弦もできる気がしてきた。
そして、一緒に児相へ行くも、【個人情報】と一点張りで何も収穫はなかった。
しかし、詩弦には当てがあった。
刑事の篠崎。
前に「取引をしよう!」と持ちかけられていた。おそらく彼は【検挙率】が上がらないため
詩弦が起こる事件を教えてくれることで、犯人逮捕で検挙率をあげたいのだろう。
篠崎は、その話しに乗った。そして「児童虐待」の相談先の住所を手に入れることができた2人は、
1軒、1軒、訪ねて回るのだった。果たして、事件が起きる家にたどり着けるのか!?
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