TBSドラマ「恋する母たち」まりの夫が不倫を精算した
まりの夫は法律事務所を経営しており、そこで働く部下とずっと不倫を続けていた。
まりは不倫に気づいてはいたが、ずっと黙っていた。もちろん相手がまりのもとに来たこともある。
そんな中3人で話し合いが持たれた。そして夫は迷わず、部下を切り捨てた。
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お詫びの温泉旅行
不倫相手の家で3人で話し合いを持つことになったが、夫は迷わず部下を退職させることにした。
もちろん今よりも、給料の良い仕事先を紹介すると言う条件で関係を清算すると言う。
そして翌日、すでに部下にメールにて新しい仕事先の情報を送っていた。
理解できない不倫相手の行動に、「あなたは私の方が大好きなはず!」とすがっても相手にもしてもらえませんでした。
そして、家に帰るなりまりに「今度温泉旅行に行こう」と伝えると子供たちが喜ぶとまりも喜んだ。
しかし子供たちを置いて、2人で一白の温泉旅行に行くと言う。
不倫をしてきたお詫びのつもりだろうか。それでもまりは温泉に出かけることにした。
夕食の電話
普段家では食べないような、豪華な夕食にまりは上機嫌だった。そして夫は接待で食べられているからと、
まりに様々な料理を分けてくれた。それを喜んで食べていると、何度も夫の電話が鳴っていることが気になってきた。
しかし夫は電話に出ようとしない。まりが勧めても出ようとはしなかった。
それでも何度も何度もなるので、ついに夫はしびれを切らして、電話を手にすると
何十戒も着信が入り、メールには「これから死にます」と一言あった。
急いでかけ直すと、不倫相手は既に大量に薬を飲み前後不覚に陥っていた。言葉もおぼつかないまま電話で話している。
やはりそんな相手を放って置けないのか、夫はすぐに着替え不倫相手の元へ行くことにした。
まりを1人旅館において。
丸太郎からの電話
タイミングを見計らってように、丸太郎から電話が入った。
温泉に入ることを伝えると、なぜかすぐにどこの温泉にいるのか、丸太郎にはかわかった。
そしてたわいもない話をして電話を切った。それから室内にある温泉にひたり、1人の時間を楽しむまり。
すると隣の部屋から聞こえてきたのは、マ太郎の声だった。
びっくりして隣の部屋に行ってみると、丸太郎が室内の温泉に入っており、「こっちいらっしゃい」とまりを誘った。
まりは、自分の中にたまっていた思いを吐き出した。
「本当に死ぬなら、黙って死ねばいいのに。ほんとに死ぬつもりなんてなかったのよ。」
丸太郎はそんなまりを優しく見つめていた。
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