TBSドラマ「恋する母たち」3人のそれぞれの恋愛の行方は?

杏は斉木付き合うことになった。お互い離婚をし、何の障害もないはずだった。

しかしそこに、斉木の11年前に失踪した妻が現れ、杏の夫が3年間研に現金書留を住所がバレないように、他人宛に送り、

それを預かっていたことを思い出し、突然家を訪ねてきた。そこまでは良かったが、杏は研が帰宅しているのを知らなかった。

 

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家を出た研

杏と斉木の元妻は、研が帰宅していることを知らずに話していた。そして元妻が言った「11年前から付き合ってたの?」

実際は11年前にあっただけでした。それは斉木が、杏の夫の不倫を告げた時でした。

実際それ以来、シングルマザーとして毎日を送るのが精一杯で、恋愛する余裕などなかった。

 

しかし先日与論島で会ってきた夫は、まるで違う人だった。杏が昔つけていた香水を覚えていたのに、

杏の記憶も研の記憶もなく、自分の名前すら書けなかった。しかしそれを教えてくれたのは他でもない斉木だった。

実際に会ったのは、その2回ほどになるが、元妻は11年前から元夫と杏が関係していると疑っていた。

しかし元嫁は、金持ちの人と結婚するので、養育費として月々80,000仕送りしていたことを思い出し

そのお金を返しに来たのだった。

 

元妻が帰宅した後

元妻は言いたいことだけ言ってさっさと帰ってしまった。その後予想外なことが起きた。

靴がなかったから、帰ってきていないと思ったら息子が部屋から出てきたのだ。

そして自分の父が浮気をして家を出たように、母親も11年前から自分を騙し浮気をしていたと勘違いしてしまった。

 

その勘違いを解こうにも、もう研は前のように素直な明るい子ではなく、なんだか反抗的な態度をとっていた。

どうやったら、研に話しを聞いてもらえるのか、斉木にも相談したが、やはりありのままを話すことがいいと結論が出た。

そして意を決して、研に話そうとしたが、部屋から反応がなかった。

 

いなくなった研

部屋に入ると研の姿はどこにもなかった。代わりに机の上に書き置きがあった。

「しばらくおばあちゃんのところにいます」

杏は、夫との離婚が成立し、斉木と正式に付き合うために、元妻夫との関係を清算しようとした。

しかし会社の社長をしている、義理の母は杏だけの収入で、生活ができないと援助を断ってきた。

 

しかも、研を跡取りにするために、高校は絶対に中退させないと言う。

それを知ってか知らずか、研はおばあちゃんのところに行ってしまった。

3人の母親たちが知らない間に、落ちこぼれの息子3人は、それぞれに連絡を取り合い、会っていた。

そしてその中で1番純粋だったのが、研だった。話の中で、性行為と言う話が出てくると、よく意味がわからず聞き返してしまい

みんなに少し笑われた。まさか自分の母親がそんなことをしているとは、夢にも思わなかったのだろう。そしてショックで出て行ってしまったのだろうか。

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