TBSドラマ老舗玩具店【モンキーパス】舞台「お金の切れ目が恋のはじまり」テニス大会

モンキーパスの初代社長が大切にしてきた「わくわくスポーツランド」の改修計画が持ち上がった。

近代的なレジャー施設へと生まれ変わらせるべく、しかもそのデザインなどを手がけるのが「山鹿」という男。

慶太の明けすかない相手。元恋人マリアの婚約者だが、偶然にも山鹿に遭遇してしまう慶太。

 

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わくわくランドの恋


玲子が慶太にお金の使い方を教えようと、昼休み慶太に付き合い、何が「浪費」で何が「消費」なのかを教えていた。

しかし、慶太は懲りる様子もなく、何千円もする高級和牛弁当を買い「必要経費」と言い張るが

玲子は「こんなに購入じゃなくても1個370円のシャケ弁でも十分お腹は満たされる」

と、無駄遣いを指摘しながらも、慶太はいつものようにブランド物のブティックにふらりと入ってしまった。

 

そして、猿柄の緑のアロハが気に入ったようで、「これは将来への投資」と言い張る。

そこに目に飛び込んできたのが、山鹿だった。店員に気になる商品を全て並べさせ

結局全て「ブラックカード」で購入して行った。以前の慶太のようだが、慶太はなんだかむかむかとしている。

この人が「元恋人の婚約者」なんてありえない!!

そこで、慶太は「わくわくプレイランド」でのテニス大会を企画した。

 

テニス大会当日

「わくわくプレイランド」は慶太にとって大切な場所。

それを近代的な設備の整う、レジャー施設へ生まれ変わらせることには断固反対だった。

そして、沸きらない玲子の気持ちも気になり、早乙女も誘い、テニス大会が行われた。

ペアは

玲子・早乙女

山鹿・マリア

慶太・板垣(なぜか板垣も誘われてる・・・)

 

さすがに「テニススクール」で知り合った2人だけに、玲子と早乙女ペアは強かった。

そして、一番のポンコツは慶太たちだった。どちらと戦ってもポイントも取れない。

しかし、慶太が気になったのはお昼の時間だった。

マリアが人数分のサンドイッチBOXを保冷バックから出しているのに、それを見ない山鹿。

それどころか、「ケータリングサービス」をよび、マリアのサンドイッチの存在すら気づかない。

 

でも、慶太は気づいていた。みんなとケータリングへ行ったと思っていたマリア。

サンドイッチを片付けていたが、慶太だけが戻ってきて、マリアのサンドイッチを美味しそうに食べてくれた。

そして、「本当にあいつでいいのか!?」と、自分のことは棚に上げマリアに問い詰めたが

そこで慶太は指摘した「お前、あいつの前で本気で笑ってないよな」

と、マリアに「イルカのバングル」をプレゼントした。

 

玲子の気づき

テニス大会も終わり、玲子は早乙女が動き出さないと、投資しても意味がない。

と言っていた言葉を実践するため、テニスの後に食事の約束をしようとした。

しかし、そこで秘書が迎えにきてしまい、玲子は何もいえなかった。

しかし、空気を読んだのか読まなかったのか、慶太が「玲子さんのことどう思ってるんですか?」

と、単刀直入に聞いてしまった。

「妹のような存在かな・・・」

 

しかし、玲子もテニス大会で気付くことがあった。それはマリアのこと。

本当はテニス上級者なのに、素人同然の山鹿に合わせている。

マリアがバングルを返しに、民宿へ来たが慶太はいなかった。

そこで、玲子が追いかけ「本当にあの人でいいんですか?あの人の目にはスマホか、お金になることしか映ってない」

マリアは思い当たる節があったが、「この恋を実らせるのに3年かかった。それを無駄にできない」

と去ってしまった。本当にマリアは「恋」を感じない相手との結婚を望んでいるのだろうか!?

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