TBS三浦春馬×松岡茉優主演「お金の切れ目が恋のはじまり」失恋した時の髪の切り方。

玲子は早乙女と15年越しのデートでワクワクしていたが、

真相を知っていた慶太と板垣はハラハラしていた。

そして、早乙女の秘書牛島の嫉妬による、週刊誌へのリークから、玲子は思わぬ形で失恋した。

 

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全てを失った早乙女


牛島は密かに早乙女が好きだったのだろう。そして週に1度自分を労う「2時間」がもらえる。

しかし、共有スケジュールではいつも「青色」塗り潰されていたが、なぜかいつも物を押し付けてくる玲子は

家族と同じ「オレンジ」で塗り潰された。

自分より大切な扱いを受けた。と思ったのが悔しかったのだろう。

牛島の裏切りにより、早乙女は思わぬタイミングで妻帯者であり、父親でもあることが世間に公表されてしまった。

 

早乙女は独身のイケメンファイナンシャルプランナー。として

メディアに登場し、主婦の圧倒的人気を受けていたため、女性ファンからのバッシングに遭い

テレビに出ることもできなくなり、仕事もほぼキャンセルとなった。

おまけに妻はいつまでも、世間から隠れる存在に疲れ「幼馴染と結婚するから離婚して」と言われてしまった。

 

早乙女を励ます玲子

玲子は自分も失恋して悲しいけれど、自分がテニスでどん底の時に、早乙女に救われた。

だから、今後は自分が力になる。と早乙女を励ましていた。

「今がどん底なら、いつか必ず浮き上がることができます」

早乙女にその言葉は届いたのかどうか、玲子の気持ちに応えることはなかった。

 

そして、早乙女に傘を渡し、ずぶ濡れで帰り、床に新聞を敷いた。

何をするのか・・・

「失恋した時の髪の切り方」

のスケッチを見ながら、いきなり自分の髪にハサミを入れた。

いつも自分の髪を切り慣れているはずなのに、何だかぱっとしない。

 

帰宅した慶太とキス


帰宅した慶太は、無造作に自分の髪をバサバサと切る玲子を見て驚いた。

止めようとするが、「どうして、切っても忘れられない・・・」と泣き出す玲子。

そして、「いつも自分で切ってるから大丈夫」と切るのをやめようとしない。

しかし、ついにその手が止まり、「どうして忘れられないの・・・。」

と、庭に出て泣き出してしまった。

 

慶太はどう励ましたらいいかわからず、動揺するが妹を慰めるように

「よしよし」

としたら、玲子と目があってしまった。

そのとき、慶太の唇が玲子の唇に優しく触れた。

思わずキスをしてしまった慶太自身もびっくりした。

そして、玲子も泣くことを忘れて呆気にとられた・・・。

このキスは何の意味があるのか!?

 

TBSドラマ三浦春馬×松岡茉優「お金の切れ目が恋のはじまり」15年の片思い。

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