北村匠海×浜辺美波出演映画「君の膵臓を食べたい」Amazon primeで見よう!

2016年の作品

住野よる(原作)&桐原いづみ(漫画)『君の膵臓をたべたい』(キミスイ)

物語は、主人公の僕が母校の高校に教師として戻り、老朽化が進んだ「図書館」の取り壊し決定から始まる。

そして、このタイトルの真の意味を知った時、涙がこぼれるかもしれない。

コンテンツ

「君の膵臓を食べたい」概要

君の膵臓をたべたい 上【電子書籍】[ 住野よる ]

キャスト

浜辺美波
北村匠海
大友花恋
矢本悠馬
桜田通
森下大地
松藤剛人
上地雄輔
北川景子
小栗旬

原作

住野よる

【新品】君の膵臓をたべたい 上下巻 (1-2巻 全巻) 全巻セット

主題歌

Mr.Children

「himawari」

【CD】Mr.Children / himawari(通常盤)

脚本

吉田智子

  • クローズド・ノート(2007年)
  • カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年)
  • ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年)

劇場公開

2017年7月18日

受賞

  • 第41回日本アカデミー賞
    • 優秀作品賞
    • 優秀脚本賞:吉田智子
    • 新人俳優賞:浜辺美波、北村匠海
    • 話題作品賞

 

  • 第30回日刊スポーツ映画大賞
    • 新人賞:浜辺美波

 

  • 第42回報知映画賞
    • 新人賞:浜辺美波、北村匠海

 

あらすじ


君の膵臓をたべたい Blu-ray 豪華版【Blu-ray】 [ 浜辺美波 ]

僕(志賀春樹)は盲腸の手術後の経過観察で病院へ来ていた。

そこに1冊の本が降ってくるように、落ちてきた。カバーがされた本だが、手書きで「共病文庫」と書かれていた。

明るい声で「それ私の」

と、振り返ると、クラスで人気の美人の女子生徒「山内桜良」だった。

なぜそこにいるのか聞かれた僕は「盲腸の手術をしたから」と答えたが

彼女の答えは彼の想像を遥かに超えていた。

膵臓の病気で持って後1年しか生きられない

 

しかし、このことは友達にも誰にも言っていない。僕に打ち明けたのが初めてだという。

そこから「僕」と「君」の付き合いが始まる。

友達を作らず、いつも読書にふけり、図書委員をする僕と同じく図書委員になった彼女。

本の整理を手伝うどころか、足手まとい。しかし、どこか憎めないその明るさ。

本当に、彼女は死んでしまうのだろうか!?

 

しかし、彼女は明るく、「君も明日突然死ぬかもしれない」と新聞を見せた。

通り魔事件の記事が書かれていた。

「だから、命の重さは誰も同じ」だと彼女は明るくいう。

いつでも笑顔で、はしゃぐ彼女に振り回される僕は、彼女が「死ぬ前にしたいことリスト」につき合うようになっていた。

 

彼女はいう、「昔の人は体の悪い部分があると、動物の内臓のその部分を食べると治ると信じていた。」

でも、彼女は自分が悪い【膵臓】を食べるのではなく、君に自分の膵臓を食べて欲しい。という。

それは、命が尽きても、君の中で自分が生きていられるように。

 

しかし、別れは突然だった。桜を見に行く旅行に誘った。

そして、彼女からメールは来ていた。そして、最後に僕が「君の膵臓を食べたい」と送信しても

彼女は何時間待っても現れなかった。

そして、帰り道街頭のニュースで、彼女が通り魔の被害に遭い亡くなったことを知った。

 

しかし、生前「共病文庫」を読んでいいのは君だけ。と約束していた。

でも、僕はそれから1ヶ月外に出ることすらできなかった。

やっと出ることができたのは、彼女に別れを告げに行くとき。

彼女に線香をあげに自宅へ行った。そして「共病文庫」を口にすると、桜良の母は「あなただったのね。」

と、嬉しそうにその日記を持ってきてくれた。これを読んでも良いのはたった1人。でも、きっとその人はお葬式には来ない。

と、母親に話していたのだ。そして、「共病文庫」は僕の手元にきた。

そして、入院した彼女が「教えるの上手いから、教師に向いているね」という言葉を信じ、教師になったが

果たして、それが自分にあっているのかわからず、引き出しには辞表を忍ばせていた。

 

そんなとき、桜良の一番の親友恭子から結婚式の招待状が届いた。

相手は、僕が唯一話したことのある、いつも「ガムいる?」と聞いてくるクラスメイトだった。

あれから12年。僕の時はとまったまま。あの時彼女が聞きたかったことが何なのかわからないまま。

しかし、老朽化が進む図書館の整理をしていると、図書委員から「900番台からバラバラですね」と指摘された。

そう、彼女が亡くなってから、図書館の本の分類分けなどどうでも良くなった。

しかし、図書委員がカードを出して、「これなんて落書きがありますよ」と、見覚えのあるイラストがあった。

僕は慌てて、その図書カードの本を探した。

通常の人が入ることの出来ない倉庫の中。それは彼女が好きな「星の王子さま」だった。

箱から本を抜き出すと、手紙が入っていた。

それは親友恭子に当てた「遺書」だった。しかも、見つけたのが挙式当日。

急いで教会へ駆けつけ、桜良の手紙を届けた僕。

やっと、彼女が望んだように、恭子と僕は12年かけて友達になれた。

 

そして、桜良は最初から僕のことを気にかけていた。

いつも本に向かう姿に惹かれていたのだ。

でも、好きとか嫌いとか、男女の関係になると死ぬのが怖くなるからあえて、「君と僕」の関係で

仲良し君だったのだ。

あらためて、桜良は僕の心の中、恭子の心の中に確かに生き続けていた。

 

 

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