TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」いよいよ運命の日がやってきた
TBSドラマ「4分間のマリーゴールド」原作ではみことと紗羅の結婚と言うことでラストを迎えていますが、
ドラマでは違う結末を用意しているようですね。
廉は千冬とやり直そうと金沢まで出向きました。そして家が落ち着くまで待ってほしいと言う告白をしています。
藍は卒業で別々になる、ことちゃんに対して、付き合ってほしいと告白し、無事に付き合うことになりました。
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原作とは異なるラスト?
これだけ見るだけでも原作と、全く異なるラストになるような感じがしますが、
今回のラストは衝撃的なシーンでした。
みことたちが乗った車に正面からトラックが突っ込んでくるシーンが、そのまま描かれていました。
無残にもボロボロになった車の中に、頭を横に倒すような形で座っている紗羅。
これは原作でも出てくるシーンですが、本来ならば結婚してから、お墓参りの時に出てくるシーンです。
そしてもう一つ原作と違うシーンがあります。
それはみことが手を重ねても、相手の運命を視ることが急にできなくなってしまいました。
原作では、紗羅が助かった後に出てくるエピソードです。
原作にはない紗羅の同級生
紗羅の同級生が、ドラマに出てくる事は原作にはありませんでした。
そして救命救急士が子供たちに、救急処置について教えるシーンもありませんでした。
しかし、原作を読んでいても違和感はありません。
紗羅の誕生日前に事故が起きたのも、ドラマならではの事情だと思いますが、
原作のように、紗羅が歩けるようになるまで結婚式を伸ばすと言うことができないと言う事情があるでしょう。
みことが運命を視えない
このことについては、原作では本当にイラストに出てくるエピソードです。
みことが運命を視えなくなって、それからどうしたのかが、ファンは知りたいと思いますが、
その後について描かれていません。しかし前倒しで運命が視えなくなったことにより、
みことが目の前にある命を懸命に救おうとする、前向きな救命救急士に変わっていると言うことです。
今までは運命を視てしまい、その運命を変えることだけに必死になっていましたが、
その能力がなくなったことにより、救命救急士としての務めを一生懸命に果たそうとする。
みことの本来の姿が描かれた事は、原作ファンにとっては嬉しいことだと思います。
そして、原作になかった小学生への命の授業ですが、これは心肺停止に陥った後、命が助かるタイムリミットを伝えるために、
原作ファンのみならず、子供にも分かりやすく知らせていると言うことで、幅広く知ってほしいと言う意図があったのではないでしょうか。
ラストはどうなっていくのか?
予告のシーンでは、事故にあった紗羅を懸命に救急処置をしているみことの姿が映っていました。
原作通り、事故により頭に衝撃があったようです。
原作ファンとしては、そこから紗羅が助かり、ドレスの試着会には行けませんでしたが、
みことが選んだドレスで、結婚式を誕生日に迎えると言うラストは無いでしょうか?
ドラマの中では、結婚式があと1週間と言う表現があったので、事故を起こて1週間はさすがに無理だと思います。
そのため、紗羅の誕生日に結婚式をすると言う、嬉しいラストを迎えるのではないかと期待をしています。
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