インフルエンザ予防に効果的な飲み物は?手軽に摂取できるあれ
今年もインフルエンザの季節がやってきました。しかし今回は例年のようなインフルエンザの型ではなく、違った型が流行るのではないかといわれています。
我が家ではインフルエンザ予防の予防接種はしませんと言う話を前にしました。
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予防接種をしないことが迷惑につながるかもしれません。しかし私の家族の中には予防接種を毎年しておきながら、インフルエンザを毎年2回経験する人がいます。
予防接種をしたからといって、必ず効果が現れるわけではなく、こうして「インフルエンザに対する抗体」を作り出せない人もいるのです。
それを考えると、予防接種での対応ではなく、手軽にできる食品からの予防を考えた方が確実かなと思っています。
今回は前回紹介したヨーグルトのほかに、インフルエンザ予防に効果的な食品を紹介します。
コンテンツ
個人的にうれしい予防食品
前からインフルエンザの予防効果が高いと言われている「紅茶」です。
私はカフェインに弱いのかコーヒーを一切飲むことができません。そのため誰かがコーヒーを飲むときは、必ず紅茶をオーダーします。
いったいコーヒー紅茶の中の何がインフルエンザに対して有効なのでしょうか?
紅茶ポリフェノール
この言葉は紅茶を飲まなくてもよく聞く言葉ではないでしょうか、緑茶に対しても「ポリフェノール」が入っていると言う事はよく知られていると思います。
そして最近よく持ち歩く人が多いミントタブレットや、ガムにも「ポリフェノール配合」と書かれているのでポリフェノールと言う言葉にはなじみがあると思います。
しかし、紅茶ポリフェノールには他のポリフェノールとは違い「テアフラビン」と言う成分が含まれており、このテアフラビンが、研究によりすべてのインフルエンザ型に有効だったと言うことです。
新しい予防方法
注射で痛い思いをしなくても、紅茶をいっぱい飲むだけでインフルエンザ予防になるならば、そちらの方が体には良い影響がたくさんあると思います。
ただ市販のペットボトルの紅茶については紅茶ポリフェノールが、tバックで入れた時よりも半分以下しか入っていないため、
オススメは沸騰したお湯に1分間ティーバックを浸して入れた紅茶を飲むことです。
しかし飲み方によっては、効果を台無しにしてしまう場合があります。
例えば紅茶で人気の高い飲み方「ミルクティー」ですが、ミルクに含まれるタンパク質が、紅茶ポリフェノールの邪魔をしてしまうので、あまり効果は期待できません。
そして逆にレモンティーの場合は、生のレモンであればビタミンCが入っているので、相乗効果でさらに効果的であると言われています。
この季節マイボトルにコーヒーを入れるのではなく、マイボトルに紅茶を入れていくといいと思います。
オススメはストレートティーですが、苦味が気になる方はお砂糖を入れたらいいと思いますが、蜂蜜を入れるのもオススメです。
蜂蜜には抗菌作用もあるので、風邪予防なども期待できます。
4000円ほどかかる予防接種をしても、インフルエンザにかかってしまう場合、食品から予防を始めてみるのもいいと思います。
予防接種をしてもインフルエンザにかかる場合
予防接種は、必ずしもインフルエンザにかからないと言うわけではありません。
もしインフルエンザにかかったとしても「軽く済むかもしれない」位の感覚でいたほうがいいと思います。
インフルエンザにはいろいろな型があり、毎年どんな型が流行るかを予想して、その方に合った予防接種が使われます。
もしもその予想が外れた場合は?
この形が流行ると予想して予防接種を打ったにもかかわらず、違う型が流行った場合はそのインフルエンザを拾います。
という事は予想が当たるか当たらないかで、インフルエンザにかかるかからないが決まってきます。
私は、個人的にこの話を知ったときに、予防接種の「無意味さ」を感じました。
そして家族の中に、会社で予防接種を必ずしなくてはいけない人がいますが、必ず毎年2回A型とB型を拾います。
誰しもが予防接種をしたからといって抗体ができるわけではないと痛感しました。
そしてその子供である、甥っ子も必ず毎年インフルエンザを拾いますが、受験のためインフルエンザにかかることができない時に、ヨーグルトを毎日食べさせました。
その年だけインフルエンザにかかることなく、過ごすことができたのです。つまり予防接種をするよりも、普段の食事から予防したほうが効果的と言うことです。
朝食にヨーグルトと紅茶を摂取しておけば、インフルエンザ対策には効果的な1日がスタートできると言うことになります。
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