赤楚衛二主演ドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」

結局安達は、女性1人も守れなかった。それどころか、通りかかった黒沢に助けられてしまった。

自分の不甲斐なさにガッカリするも、エレベーターで藤崎が、黒沢の気持ちに気づいていることに驚いた。

 

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隠し切れない気持ち

王様ゲームから2週間、黒沢への接し方がわからず、隠れ続けていた安達。

それでも、いざというときは黒沢はごく自然に助けてくれた。

自分はどうしたらいいのか…。とエレベーターから降り、2人の後を歩く安達。

荷物を持ち直すと、手に激痛が走った。突き飛ばされた際に、手をついて大きく擦りむいていた。

 

黒沢はすぐに救急箱を持って来て、傷を手当てしてくれた。

手当ての間はどうしても黒沢と手が触れ合う。聞きたくなくても聞こえて来る。

いつも冷静な黒沢の声

「ダメだな、安達のことになると冷静でいられない」

いつも冷静に見える黒沢でも、実は安達の前では懸命に冷静さを保っているように見せていたのだった。

 

誰かの役に立ちたい


しかし、安達もこの魔法に少しずつ慣れ始めている事を感じていた。

ならば、自然に人の役に立つことができないだろうか?

そこで藤崎に「藤崎さんのお母さんに僕会います」と、突然申し出た。

彼氏役は冗談だから。と返す藤崎に「いかに仕事を楽しく、生き生きとしているかを話します。」

 

つまり、安達は彼役ではなく、同僚として藤崎の母に、いかに藤崎が仕事をたのしんでいるか。

それを伝えて、藤崎の母に安心してもらいたいと思ったのだ。

そして、黒沢の気持ちを知っておきながら、逃げ回る自分も辞めることにした。

 

ミスを犯した黒沢

いつも面倒な仕事を押し付ける、先輩の浦部。

今日も大量の資料を探して来るように頼まれた。

顎あたりまで資料を抱えてもどると、室内の雰囲気がおかしい。

聞こえて来たのは「黒沢がミスして取り引き先が怒っている。」

 

目の前には、今まで見たことのない黒沢の姿があった。

取り引き先相手に、深々と謝罪のお辞儀をする黒沢。

とっさに黒沢のピンチを感じ取り、安達は駆け出してしまった…。

 

安達は、黒沢のピンチを初めて救うことができるのか?

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