「イタイケに恋して」1話、1枚の写真で片思いの相手を探すのだが・・・。
インフルエンサー「ブル美」が恋愛相談にのる。ということで喜んできた女性がいた。大学生の果帆。
喜んで来たのもつかの間、相談に乗ってくれるのは大好きな「ブル美」ではなく、いかにも残念そうな男性3人。
しかし果帆はせっかくだから。と恋愛相談を始めるのだが、それが初めてにしてはなかなかの無理難題だった。
果帆の話しによると、毎日同じ電車の同じ位置に立って乗っており、隣を並走する電車と【16秒】だけ時間が重なるという。
その時に同じ場所に立つ男性に恋をしたのだが、最近彼がその電車に乗っていないというのだ。果帆はスマホで撮影した写真を見せてくれた。
なかなかの好青年でかっこいいと思う。その電車の終点は秋葉原。まずはその電車が並走する【16秒】で人は恋するのか・・・。
と、電車の窓枠を使って、3人が試しに16秒間見つめ合ってみるが、16秒は意外に長かった。これなら恋しても不自然ではない。
早速、終点の秋葉原駅に行くと、その時間の電車に写真の男性はいた。男性も果帆をずっと気になっており、好意を持っていた。
その事を伝えるため、果帆を研究所に呼び「彼はこの電車に今も乗っています。」と報告し、相手もあなたのことが気になっている。と伝えると喜ぶ果帆。
しかし、あらためて写真を見て、「彼でしょ?」と確認すると彼女は「違う!」というのだ。表の彼ではなくその肩越しに映った人物だった。
しかも、最後と思われる日彼は何か伝えようとしていた。「わたしは、あなたのことを愛しています」と彼女は受け取ったようだ。
マリックはその肩越しの男性を見たことがあるが、思い出せない。とにかく日本を愛する彼はとりあえず「スイカ割り」に行った。
その間、影山と飯塚は彼が最後に伝えたのは、本当に「あなたのことを愛しています」だったのかを検証してみた。
同じような口の動きをしてみるが、言葉がどんどんおかしな方向へ行ってしまう。そこへスイカを持ってマリックがやって来た!!
「思い出した!秋葉原のコミック店の店長さん!!」なるほど。マリックは早速、秋葉原店へ行くも「閉店」していた。
だから、彼はもう電車に乗らなくなったのだ。研究所の2人はチェーン店の本部にかけて、秋葉原店の店長の異動先を聞き出そうとしたが、
「個人情報」のため聞くことはできなかった。そこで飯塚がホームページを見ながら【支店】の一覧を口に出していた。
そして、ぶつぶつつぶやく影山「わたしは・・・」と、そこで最後の口の形に似た支店があった。
「わたしは、明日から日比谷店へいきます」これが正解なのではないだろうか!?早速マリックが日比谷店へ行くと男性はいた。
そして、毎日電車で並走する16秒間に見ていた女性が、あなたに好意を持っていることを伝えると、喜んで店長は研究所へ来てくれた。
果帆にもその結果が伝えられ、無事に2人は結ばれるのかと思ったが、果帆は「この人です!!」と大喜びするも、男性はどこか浮かない顔。
そう、男性は果帆の後ろにいつもいる、お店の常連の女性客に向かって話しかけていたのだ。彼もまた肩ごしの女性に好意を持っていたのだ。
結果的に果帆が探す人物は見つかったが、その人は違う人が好きだということが分かった。失恋してしまったが、最初の任務は成功したのだろうか!?
「イタイケに恋して」は日本テレビ系列の、読売テレビ制作です
そのため、1話から何度も観たい、無料見逃し1週間過ぎてしまった。という場合「Hulu」がおすすめです。
※本ページ情報は2021年7月現在です。詳細については「Hulu」公式サイトをご確認ください。
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