フジテレビ「平成の大晦日~令和につなぐテレビ」美智子様物語ドラマ化
平成も残すところ「あとわずか」と、いたるところで聞こえてきます。そんな2019年4月30日
まさに、平成が終わろうとしているときに、フジテレビで美智子様の物語を初のドラマ化をした物語が放送されます。
主演は永作博美さん(美智子様に仕える女官)。放送は18時30分~24時55分です。屋久時間もありますが、ドラマ以外にも様々な企画が用意されているようです。
コンテンツ
フジテレビ「平成の“大晦日” 令和につなぐテレビ概要
まもなく「平成」という時代が終わりを告げようとしています。
平成という時代を生きた皇族「平成天皇」は新しい皇室のあり方を模索されたかたでもありました。
日本の皇室では初の「民間からのお嫁入」そして、前例のない子育てやファッション。
美智子様のすべてが注目された、昭和から平成の時代を、側近しか知りえないエピソードとともに送る
「FNN報道スペシャル 平成の大晦日 令和につなぐテレビ~知られざる10の物語~」
ドラマキャスト
永作博美・・・・・・・浜村時子
上白石萌音・・・・・・宮本ひろ子
和田正人・・・・・・・森富之
町田啓太・・・・・・・後藤誠治
山崎樹範・・・・・・・黒木従達
田島令子・・・・・・・東小路鶴子
伊武雅刀・・・・・・・小泉信三
升毅・・・・・・・・・入江相政
若村麻由美・・・・・・・藤永菊子
草笛光子・・・・・・・・宮本ひろ子
*美智子様を取材する駆け出し女性記者を、上白石萌音さんが演じますが、駆け出しだったひろ子の60年後は草笛光子さんが演じています。
脚本
関えり香
代表作
悪いオンナルーズソックス刑事(2000年)
真夏のメリークリスマ(2000年)
恋愛裁判(2001年)
赤い疑惑(2005年)
スシ王子!(2007年)
連続テレビ小説てっぱん(2008年)
ドラマW尋ね人(2012年)
結婚愛は抽選で(2018年)
『プリンセス美智子さま物語 知られざる愛と苦悩の軌跡』あらすじ
民間からのプリンセス美智子様。その苦悩の日々がつづられたノートがある。
時に批判にさらされ、時に普通の母としての苦悩を素直なお気持ちのままつづったノートから、
『プリンセス美智子さま物語 知られざる愛と苦悩の軌跡』というドラマは誕生した。
今まで語られることのなかった、美智子様の本当の心を一緒に乗り越えてきた「東宮女官長」という立場から描いたドラマ。
東宮女官長浜村時子は、旧華族の出身で、女官のトップに任命され、美智子様の身の回りから
お妃教育を担当するととなった。長き伝統を重んじながらも「新しい皇室のあり方」を模索する美智子様へ
皇室のしきたりを指導する時子。しかし、美智子様の人柄に触れるたびにその思いは変わっていく。
美智子様プロフィール
旧名:正田美智子
諱:美智子
お印:白樺
生年月日:1934年10月20日
出身地:東京都
出身校:聖心女子大学文学部外国語外国文学科
ご成婚:1959年4月10日
子女:徳仁親王
文仁親王
清子内親王(黒田清子)
日清製粉グループ会長:正田英三郎の長女として誕生。
戦時中は疎開や転校を繰り返し、軽井沢に在住しているときに終戦を迎えた。
中高の成績はトップクラスで、クラスメイトからは親しみを込めて
「テンプルちゃん」「ミッチ」「ミチ」と呼ばれていた。
*テンプルちゃんは当時アメリカの子役シャーリー・テンプルからとられた。どちらも天然パーマが似ていたため。
大学卒業後はフランス語の習得を目指しながら、19世紀の児童文学の研究をつづけていた。
当時所属していたテニスサークルから出場したトーナメント大会にて、当時皇太子だった明仁親王と出会う。
これがのちに「テニスコートの出会い」として語り継がれている。
そののちもお二人の交流は続き、明仁親王は宮内庁職員の文化祭に「女ともだち」とタイトルをつけ、美智子様の写真を出品したこともある。
しかし、当時は旧皇族・華族から皇太子妃は選ばれるのが当たり前だったため
誰も、美智子様が明仁親王のお妃候補だとは思っていなかった。
しかし、1958年11月27日の皇室会議にて、満場一致でお二人のご結婚が可決された。
20年ぶりにダンスを披露された天皇陛下と皇后・美智子さま。
「陛下がさそってくださったの」
美智子さまは、まるで少女のように、そして嬉しそうに話したという。
美智子さま「皇后」として歩まれた平成の30年 #平成を語ろうhttps://t.co/FtAuXc8hJo pic.twitter.com/clecqwZxH8
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) 2019年4月24日
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