TBSドラマ「テセウスの船」いよいよ始まるお楽しみ会。みきおの準備は万端!!
2020年3月8日放送の「テセウスの船」
校内放送を勝手に使い、心と文吾を挑発するみきお。
そして、心に「準備はしてある」とさらに挑発的な態度。その表情は自信に満ちていた。
もう止める手段がない。万が一は【非常ボタン】を作動させることにした2人。
コンテンツ
始まったお楽しみ会
大人たちが、焼きそばやおにぎりなどを作り、用意した昼食の中に
「はっと汁」があった。その中に【青酸カリ】が入った可能性が高い。
大人たちが、子供たちに気を撮られている間に、文吾ははっと汁を鍋ごと
みんなから見えない位置に捨てた。
と、思ったら「子供用はっと汁」があったのだ。
塩気を少なくして、子供が食べやすいように別鍋に作り、会場に用意されていた。
文吾は最後の手段として【非常ボタン】で気をそらせようとするが
みきおの仕業か、回線が切られていてならない。そこで心は決意する。
「木村メッキ工場から盗まれた、青酸カリがまだ見つかっていない。もしかしたらその汁に入っているかもしれない」
と、子供たちの中に入り、一人の子のはっと汁を手に取り、心は決心して飲んだ。
しかし、何も起こらなかった。
みきおがみんなに「おいしいお土産」と粉を水に溶かしていたが、それをみきおが飲み干したがそれも何も起きなかった。
真犯人にからかわれているようだ。
行く手をふさがれた和子
文吾の「強い思い」に従い、親戚の家へ身を寄せることになった和子。
子供たちは車の後部座席で眠っている。
そんな時に、道の真ん中にいくつものコンテナBOX。どれも野菜が入っている。
でもそれを移動させないと、車は前に進めない。
身重の体でコンテナを持ち上げる和子。
しばらくして、文吾の無線に音臼村の道に乗り捨てられた車発見。
の無線連絡が入る。すぐにパトカーで向かう文吾と心。
なかには荷物だけ残され、和子も子供たちもいなかった。
どこを探そうにも手がかりがなかった。
しかし、翌日「不明の母親と子供2人無事保護」の無線が入る。
3人がいたのは学校の体育館の器具庫の中。そしてそれを見つけたのが「みきお」だった。
これがみきおが言う「準備」だったのか!?
どうやら和子の話しによると、コンテナを動かしている最中に「スタンガン」で意識を失ったらしい。
そして、学校の体育館へ目隠しして閉じ込められていた。
しかし、その場にはタイヤのスリップ痕があったので、おそらくみきおがやったのではなく
みきおの「協力者」がやったのだろう。
ワクワクするみきお
「未来のノート」で起きる【毒殺事件】を食い止めようと必死になる
心と文吾の姿がよっぽど、みきおにはこっけいに映ったらしく
「オレンジジュース」を飲みながら、「次はどうするの?」と聞くみきお。
しかし、相手の顔は映らない。2人分のオレンジジュースが映るのみ。
本当に【木村みきお】がタイムスリップしてきているのか!?
次にどんなことをするのか楽しみなようだ。
みきおはキャンプ場のバンガローにいるらしい。
後日駐在所宛に電話がかかってきた。みきおからだ。
「僕も一人だから、おじさんも一人で来てね」とい場所を告げた。
次のたくらみは何か・・・!?
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