「僕の姉ちゃん」つかの間の姉弟の2人暮らしの記録と、姉の名言

7歳離れた姉と弟。父が長期の海外出張のため、母親も同行した。そのためつかの間の姉弟の2人暮らしが始まった。

 

ほっこりとしていて、なぜか心に柔らかく刺さる姉の言葉。社会人1年生の弟潤平と社会人としてはベテランのあねちはる。

 

ちはるのファッションが昭和レトロな感じでまたおしゃれです。そして、ふんわりとした言葉の中に、弟へのメッセージがぎっしり。

 

コンテンツ

社会人1年目の弟の恋

弟は同じ営業部に配属された、同期入社の女性が気になる。彼女も何かと順平を応援してくれるので、

 

映画に誘ったり、食事に誘ったり。でも休憩室で話していると、話題が盛り上がらない。そこに同期の男性がくると

 

彼女はそちらへ行ってしまう。自分には何の魅力もないのか・・・。と落ち込み、最後にメールするかしないかを姉に相談した。

 

結果はしない方がいい。「だが、弟よ、自分の気持ちに区切りをつけるならするがよい」と姉ならではの見解。

 

そして、「自分にはいいところがない」と落ち込む弟に姉は「弟よ、昨日夜中に長電話をしていた友達の山田か?少なくとも彼は君のいいところを知っている」

 

「君のいいところは君が知っている必要はないのだ。かくいう私も君のいいところを知っておる」

 

なんだかほっこりと気持ちが救われ、軽くなった気がした。それから彼女のことをあまり意識せず仕事にまい進するようになった。

■関連作品

原作

益田ミリ

「僕の姉ちゃん」


僕の姉ちゃん (幻冬舎文庫)

主題歌

オープニング

ハンバート ハンバート

「恋の顛末」


限定生産のため、再販の見通しなし
エンディング

OKAMOTO’S

「Sprite」

 

 

女性としての姉

いつも仕事から帰ると、食事は各自と決めているが、なぜか一緒に晩酌をする2人。時には姉がソファーでパックしながら、

 

背もたれに足をかけて、逆さまになっていたり、新しい口紅を買ってきてワクワクしながら報告してきたが、

 

小さな口紅1本に、紙袋の中に紙袋、その中にパッケージに入った口紅。あまりの無駄を突っ込むと

 

「弟よ、口紅を買うとは、これを付けた時のワクワクした時の気持ちも一緒に買うのだ」と持論を持ち出したり

 

彼がいると言いながら、休日は家でダラダラしている。本当にいるのか疑うが、姉は「保険」と称して、いろんな男性とデートしている。

 

そして、ついに彼と別れたらしい。タイミングの問題らしい。そして、次付き合うなら。と散々条件を出しておきながら、

 

職場でよく知る男性と、楽しく吞んで帰って来たらしい。潤平はどんな話をしたのか聞くが、姉はまったく覚えていない。

 

顔は好みじゃないし、お土産のセンスも外すし・・・でも、なんにも覚えてないけど楽しかった。「これって恋!?」

 

と、新しい恋にトキメキ、彼が出張でいない日は気が楽だと言うらしい。突然「食事」に誘われる心配が不要だから。

 

■関連記事

 

両親の帰国

ついに両親が1週間後に帰宅する。毎晩向き合って晩酌していた時間も終わるのか・・・。

 

しかし、ちはるは「サプライズ」しようと言い出した。何がいいか考えるが、浮かばない。

 

「手巻き寿司は?」というと、一気に盛り上がる昔ばなし、納豆ばかりを巻く順平。きゅうりばかり巻く順平

 

結局のりが足りなくなる。アプライズに向けて具材を考える順平。気が付くと自分の好きな物ばかりチョイス。

 

そこで、蟹やエビフライなどの変わり種も用意し、ちはるに@のりは多めに」と注意されるが、

 

当日は役割分担で、買い出しと材料を切る係で、2人で両親のために準備したサプライズ!

 

出迎える2人は、ほっとしたような、子供に戻ったうれしさのような感じで両親を迎えた。

 

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テレビ東京2021年秋スタートドラマ一覧

 

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