「クロステイル」最終回、明らかになる20年前の真実と卒業試験

藤巻は両親ともに亡くし、父が亡くなったいきさつが匡の父のせいだと突き止め、わざと匡と仲良くなり、

 

復讐のチャンスを狙っていた。そして、匡が屋上で父と話していると、藤巻が来て父にナイフを向けた。匡の父も抵抗したが

 

一緒にいた芹沢も匡もそんなことをしても何にもならない。と藤巻を止めた。正気に戻った藤巻はナイフを置いたが、同時に匡の父も姿を消した。

 

コンテンツ

謎のメールが生徒を団結させる

匡のスマホに「父は罠にはめられた」と、謎の人物からメールが届いた。匡はだとすると、「文乃に藤巻の父の居場所を教えたのは父ではない」

 

と推測した。20年前にピアニストだった文乃は、藤巻の父が悪友から逃げる時に、手に致命傷を負い、記憶も失った。

 

しかし、文乃に捜査内容を教えたことで、藤巻の父は追い詰められて、崖から飛び降り自殺したと考えられていた。

 

その内容を教えたのが、匡の父だとずっといわれていた。学校長も匡の父は最低な探偵だと突っぱねた。

 

そして、何をしているのか、昔の同僚だという東堂が父を探していた。だとすると「20年前の事件を探る必要がある」と判断した3人は、

 

教室で会議を開いた。そして事件を整理していたが、途中で教室が監視されていることに気付き、チャットでのやり取りで打ち合わせをした。

 

調べると、学校長の理子と、東堂はちょうど20年前に独立し、それぞれに事務所を立ち上げ、匡の父迅平は小説家になった。

 

そこで3人は文乃のことに関して何か秘密を共有している。ということで藤巻と野木は学校長を尾行し、

 

匡と芹沢は学校長の部屋を調べた。すると20年前の事件に関して、学校長もいろいろと調べているようだった。

 

■キャスト関連ドラマ

 

卒業試験はどうなる!?

ちょうど匡たちが学校長室にいる間に、沢木が来てしまった。しかし、沢木はメールを見てすぐに立ち去った。

 

その後、学校長に電話をして「卒業試験について」聞こうとしたが、学校長は自分を尾行している藤巻たちを確認すると「もう試験は必要ない」

 

と言い切った。その意味はまだ分からないが、学校長はこの20年前の真相を突き止めることを、最終試験にするつもりなのだろうか!?

 

学校長室で、ロッカーに隠れていた二人は出てきたが、匡はそこに父の「探偵不毛作」が全巻そろっているのを見つけた。

 

中を見るとところどころに、赤いチェックと、付箋が挟まっており、それをたどっていくと、イニシアルで書かれているが、

 

3人の探偵が登場し、一人の女性が大けがを負い、記憶を失う。という内容になっていた。ということは、20年前の事件をもとに父は小説を書いていた。

 

となると、今回出た最新刊が最終回を迎える。それを読めば何かがわかる。と確信して、最終回を読んでみたが、実は死んだと思われていた

 

女性に大けがを負わせた男性は生きていたことが分かったのだ。だとすると藤巻の父は生きていたということなのだろうか!?

 

■ドラマ関連

主題歌

「流星群」Penthouse

 

■キャスト

 

20年前の真実は何だったのか!?

生徒全員の調査の結果、記憶をなくした文乃はすでに記憶をすべて取り戻していた。そして、ある探偵にお願いして、情報の横流しをしてもらっていた。

 

それをもとに、東堂の顧客の会社の株を暴落させていたのだ。なぜ探偵は彼女にその会社の情報をながしていたのか!?

 

それは20年前に藤巻の父が失踪し、自殺するきっかけとなった情報を彼女に渡していたのは、ジョーカー探偵事務所の沢木だった。

 

そのタイミングで、本来ならば理子、東堂、迅平の3人の頭文字を取り、「ジョーカー探偵事務所」を立ち上げるはずだったが、

 

計画が狂い、3人はばらばらの道に進み、それぞれが20年前の真犯人をそれぞれの方法で追い詰めていた。理子は自分の手元に置くことで、道を正していた。

 

そして、生きているはずの藤巻の父だが、崖から飛び降りたが死ねずに仏門に入った。早速会いに行こうとするも

 

迅平は1年前に病気で他界したことを告げた。そして、今までの自分がやってきたことが何だったのか意味が分からなくなった藤巻。

 

東堂はライバル探偵社として、迅平は小説家としてそれぞれ真実に迫っていった。そしてついにジョーカー探偵事務所に文乃が呼ばれ、

 

まずは、藤巻の父が仏門で生涯肌身離さず持っていた数珠を2人に渡した。一つには藤巻の名前が、一つには文乃の名前が刻まれていた。

 

匡たちの「調査報告書」が渡されることになった。しかし、そこで迅平が「探偵として必要なことは?」と聞くと、匡は「依頼人の心に寄り添うこと」

 

と答え、調査報告書を渡し、ピアニストとしての道は絶たれたかもしれないが、そうじゃない記憶をなくした時間も決して無駄ではなく

 

様々な人々の心に、文乃さんの姿は残っている。決して悲しい人生ではなかったはずだと諭した。

 

すべてが終わると、学校長は生徒全員に「合格」を言い渡した。文乃への調査報告書は想定外だったが、全員が合格し

 

ジョーカー探偵事務所でもっと経験を積むことになった。そもそも学校を作ったのは沢木のような探偵を作らないため、

 

沢木も今までの行いを反省し、情報を文乃に流すことはやめた。そして、匡は探偵として仕事をしながら、小説家になった。

 

そして、迅平は愛する妻と幸せな元の暮らしに戻っていた。

 

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