「それでも愛を誓いますか」5話、ますます怪しくなる足立の行動新恐怖を覚える純

純は武頼から、足立とキスをしたと話を聞いた時から、恐怖に襲われることになった。

 

なり続けるスマートフォン。それはSNSにあげた写真、すべてに「いいね」を連打している。

 

連打しているのは足立。まるで純に、武頼には私がいます。と言っているように、鳴り止まなくなった。

コンテンツ

恐れていた現実

武頼は足立とキスをしてしまったことに、深く後悔をしていた。それからと言うもの足立が何かとアクションをしてくる。

 

会社でトラブルが起き、急いで会社に行かなければいけないのに、「急ぎの用だから」と言って家に呼び出しておきながら、

 

子供を寝かしつけて、用件を聞くとSNSの誹謗中傷。これだったら電話で済む話では無いのか。武頼は足立の行動に不信感を持ち始めていた。

 

明日同じ頃妻である純は、鳴り止まないスマートフォンに恐怖を覚えていた。足立がSNSを見つけて、全ての写真にいいねをしている。

 

まるで連打しているようで、鳴り止まなかった。そして足立のSNSをなんとなく見てしまうと、武頼に対するメッセージとも取れる書き込みがある。

 

武頼は純に、自分の行いを打ち明けたとともに、反省として足立をブロックした。だから足立からは見えない。

 

しかし純のSNSを見ることができるので、武頼には自分の方がふさわしいと誇示しているように、すべてに連打をしている。

 

怖くなり、武頼にすぐに相談すると「俺が何とかする」と約束してくれた。元はと言えば自分が気を許したのがいけなかったのだ。

■キャスト関連作品

 

始まったストーカー行為

武頼にSNSをブロックされ、連絡も取れなくなってしまった足立は、武頼が会社に到着すると「やっときた!」とうれしそうに駆け寄ってきた。

 

どうしてここにいるのかと尋ねると、「武ちゃんがブロックしちゃうから」足立はブロックされた理由を全くわかっていなかった。

 

そしてさらに「武ちゃんと話してるだけで心が落ち着くから」と言って夜は約束を取り付けようとした。しかし武頼はきっぱりと断った。

 

すると彼女は「純さんの所行こうかな」と呟いた。それだけはどうしても避けたかった。今でさえ純の気持ちが不安定なのに、

 

もし足立が目の前に現れたら、自分の大切な人がどうなるかわからない。だから仕方なく会う約束をした。これで最後と言うことで。

 

そして仕事が終わり、話を聞くことにしたが、やはりどうでも良い話ばかりで、自分のことしか考えていない。

 

まるで武頼には自分がふさわしいと言っているようだった。そして自分はあなたがいないとダメな人間になる。不安を煽るようなことを言い始めるのだ。

 

武頼は関係を断つために、会ったのに何も進展がなかった。以前にも増して足立に対する恐怖感を増したかもしれない。

 

新ちわ恋をすると周りが見えなくなるのか、おそらく夜間学校の国語教師をしているのか、古文の内容が恋文になっている。

 

それはまるで、あいたくても会えない自分の心情を表しているかのようだった。

■関連記事

 

純の消えない恐怖心と真山の行動

真山はすぐに純の異変に気づき、部署が違うため、彼女の行動がわからず探し回っていた。そして彼女の上司に居所を尋ねてもわからなかった。

 

その上司は以前純の相談に乗ってくれた女性だった。真山が純を好きになり、ストーカーをしてるのかと思ったが、

 

真山はきっぱり!「単なる追っかけです」と、言うとその場を立ち去り、彼女を探し続けた。どこにもいなかった。

 

すると最終的に書類等は保管されている、保管庫の中で昼食を食べている純を見つけた。大丈夫?の問いかけに大丈夫。と答える純。

 

真山は「大丈夫な人がこんなところでパンなんて食べないでしょ!」と、彼女を思いっきり抱きしめた。自分を頼ってほしいと。

 

純もすがりたい気持ちでいっぱいだった。だから思わず背中に手が伸びそうになったが、その手を下ろした。それは自分の中に武頼への思いがあるからだろうか。

 

そして翌日メールで、藤谷と一緒に飲み会に誘われた。するとちょうどそこに藤谷が来た。純は久しぶりに夫と夕食を外で食べる約束をしている。

 

そのため誘いを断った。すると藤谷は純の返事を、少しねじ曲げて伝えた。「お前よりも夫を選ぶ」それでも藤谷と2人で飲みに行った。はずだった。

 

そして純は、久しぶりに夫婦の時間をゆっくりと過ごしていた。そして帰ろうと2人で歩いていると、目の前に真山が現れた。

 

武頼が純に「誰?紹介して」と聞いてみるが、純はなぜか言葉が出なくなってしまった。それは真山に気持ちがうつり始めている証拠なのだろうか。

 


 

テレビ朝日2021年秋の新作ドラマ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です