テレ東ドラマ「Paravi」先行配信【猫】若い2人のカップルの未来とは・・・。

金子みねこは猫が好き。でも、猫アレルギーだが、トリマーとして働いている。

天音光司はその日暮らしをして、各地を転々としている。しかし、2人が出会い一緒に暮らすことになった。

それは、みねこがもうすぐ「死んでしまう」から。脳腫瘍がオペできないほどになっており、あとは死を待つのみ。

 

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迎えに来た光司

みねこはとても明るい女性。だが自分のことを「僕」と呼び、今まで「私」だった時と違う人生を楽しんでいた。

彼女の余命は「22歳」すでに22歳のみねこはいつ目覚めなくても不思議はない。

しかし、すでに覚悟はできていた。しかし光司に会い本心を口にする

「本当は一人で死ぬのが怖い」

そして、条件付きで2人は一緒に暮らしだしたが、光司が「最後の恋人になる」とやがて二人は付き合うようになった。

 

そして、条件のひとつに「いつも同じ時間にバス停へ迎えに来る」というのがあった。

光司は1日も欠かさず、バイトは支障のないようにし、毎日迎えに行った。

【ストリートミュージシャン】と付き合ってみたい。とつぶやいたら、アコースティックギターを持って現れた。

しかし、別の日光司は路上にギターを抱えて座っていた。「ストリートミュージシャン光司」

みねこの為に、指を血だらけにし一生懸命練習したが、歌詞がなかった。

しかし、聴き終えたみねこは、うれしさで涙を流した。そして、光司がギターを片付け振り向くとみねこは倒れていた。

 

病状の悪化

みねこの腫瘍は大きくなり、脳を圧迫していた。

しばらく入院が必要となったが、あれからみねこが目覚めない。

しかし、光司は日常を送っていた。そんな中で、みねこを知る商店街の人たちに励まされながら

みねこが目覚めるのを祈っていた。そして、あの時完成しなかった「詞」を考えていた。

 

奇跡的にみねこが目を覚ました。詞は間に合った。詞を読んだみねこはまた泣いた。

うれしくて泣いた。それから毎日、光司はみねこをなるべく外の空気にふれさせた。

それが良かったのか、脳の腫れが引き無事に退院を迎えた。

車椅子のみねこ。まだ歩くのは危険だが、光司は病院から出るとすぐ車椅子を止めた。

持ってきた袋から箱を取り出した。「退院おめでとう!」光司がいつか約束した手作りケーキ。

さっそく一口食べたみねこ。美味しくて泣きそうになったが、次に光司は指輪を渡した。

病院をでて数mでこの展開はずるいと言いながらも、喜びを隠せないみねこだった。

 

職場復帰

みねこは再びトリマーとして働けるようになるまでに回復した。

そして、いつものように再び光司がバス停まで送る日々が始まり

光司も安心して、中華屋のバイトに専念できるようになった。

出前を頼まれた光司。元気よく出発したが、その日から光司はみねこを迎えに来ることはなかった。

 

みねこより先に、空へ旅立ってしまったのだ。出前中にトラックと接触し

みねこに何も言わず旅立った。「現像しない」はずだったインスタントカメラを

みねこは現像した。僕より先にいくなんて・・・。

みねこは再び、一人で死を待つ日々が始まった。

 

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※本ページ情報は2020年11月現在のものです。くわしくはParavi公式サイトにてご確認ください。

 

 

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