テレ東ドラマ24「あのコの夢を見たんです」リセットボタンを手にしたまりえ

なんの説明もないまま、「リセットボタン」を手にしたが、それは人生に納得がいったら

【自分の命を差し出す】

ことが条件だったが、ただの失恋から立ち直っただけで「死ぬ」わけにはいかなかった。

そこでダメ押しで「納得してない!」と言うと、配達人は命を奪うことなく配達人は消えた。

 

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リセットボタン

まりえは配達人置いていった「リセットボタン」を何度も使い

失敗したり、欲しいものが手に入らなかった時。

様々な時に「リセットボタン」を利用して何度もやり直しをした。

そして、ついには「芸能人」になったまりえ。

 

忙しくて大学にもあまり行けない日々の中、再び配達人が現れたが

「まだ納得してませんか?」

と言われ、そのままボタンを手元に置いたまま配達人は消えた。

 

成就した恋

忙しい日々を過ごす中、まりえは好きな男性との距離が縮まってきた。

まりえが出れなかった授業のノートを取ってもらったりしながら、

距離はどんどん縮まり、ついに好きな男性から「告白」された。

ついに、人生初の恋は成就し、仕事も順調となり幸せな日々。

 

そして、彼と同棲生活も始まり、順風な毎日が続いた。

それは「リセットボタン」のおかげだった。一瞬でも納得がいかないと

すぐに「リセット」する癖がついてしまい、リセットボタンに頼る人生に納得がいかなくなっていた。

リセットボタンが手に入る前に、「後悔」することがどれだけ大切だったかに気づいた。

 

簡単に手に入る毎日

まりえは気付いてしまった。いかに簡単に「人生」をリセットし

やり直して、思い通りの人生にしても、それがどんなにつまらないものなのか。

配達人はどこかに電話をかけた。「ダメ人間計画失敗しました。」

と、まりえに今度は違うボタンを渡した。

 

気づくと、あの日振られた大学の校内にいた。

そして、人生初の告白をする時に戻っていた。

結果はわかっている「もっと大切にしたい存在だから、付き合えない」

と、振られてしまうことも全てわかっていて、あの日から全てをやり直すことになった。

「リセットボタン」のない日々を。

 

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山里亮太原作「あのコの夢を見たんです。」今日も妄想の世界へ。

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