日本テレビドラマ柴崎コウ主演「35歳の少女」成長していく望美

望美はまた同じ場所で、同じように事故に遭えば25年前に戻れると思った。

でも、現実は何も変わらず体だけ成長した望美と、体も気持ちも25年成長した結人がいた。

25年は戻らない。ならば自分が25年成長しなくちゃいけない。あらためて25年かかった【豆腐】のお遣いを終わらせた。

 

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小学5年の望美

望美が事故に遭ったのは、小学校5年の時。それから学力も、気持ちも成長は止まったまま。

多恵が大量に置いて行ったドリルに挑むも、「算数」の問題がどうしても解けない。

そんな時どうしても「結人」君に頼りたくなり、多恵におねがいしても、絶対に結人君には合わせてもらえなかった。

 

そんな時、父親の進次から望美に連絡が入り、一緒に食事をすることになった。

パパならわかる。

と、ドリルを持って出かけるも、なんだかはぐらかされ納得がいかない望美。

そこへ何故か多恵が来た。GPSを頼りに店に来たのだ。

そこから元夫婦の喧嘩が始まった。上から目線の多恵に不満をぶつける進次だが、

多恵は冷静に対応し、さらに進次の怒りをかったが、進次は2人を置いて店を出て行った。

望美はママとパパが喧嘩をするのをみたくなかった。でも、自分には何かできることがあるはず。

そのヒントは昔の記憶にあるのだが、思い出せない。

 

電話をした望美

結人は豆腐のパックを開け、食べようとしたが、その手が止まった。

望美が目覚めて「初めて」のすき焼きの日を思い出したのか、

多恵の厳しい態度もあり、自分からあの時望美を傷つけ泣かせた手前、連絡を取りたくても

自分からはなかなか連絡できないでいた。そんな結人の気持ちが伝わったのか

望美から着信が入った。

 

いつもの図書館で会い、望美がどうしても解けない算数の問題を教えてもらった。

結人は成長し、色々あったがやっぱり5年生の初恋の結人君のままだった。

このまま勉強に付き合ってほしい望美だが、結人に「代行業」の仕事が入った。

しかし、メンバーが足りないという。

 

初めてのお酒

望美は「社会勉強」として、今の社会を知るチャンスだから。

と、結人と一緒に代行業をやりたいと言い出した。

しかし、依頼は「リア充アピール」だった。

依頼人の誕生日パーティーに出席して、友人のように振る舞うことが求められた。

 

会場に着くとあまりの人数に驚く望美。さらに、全て代行業だと知りまた驚いた。

粗相のないように、慎重に振る舞う望美だが、結人が目を離した隙に、依頼主に酒を勧められて

カクテルを飲んでいた。酔っているせいか、そこで望美の本心が出てしまった。

本当の友達に祝ってもらっても嬉しくない!

さらに色々言う望美をなんとかなだめ、自宅に連れ帰った結人。

案の定、多恵が鬼の形相で待っていた。そして、今後絶対に会わないよう、携帯番号を消去させられてしまった。

 

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