日本テレビ中村倫也主演「美食探偵～明智五郎～」美食倶楽部の最中に殺人事件マリアの挑戦状
2020年4月19日放送の「美食探偵～明智五郎～」
明智五郎が大好きな美食が食べられる「美食倶楽部」を行っているホテルの1室。
その最中に上階で男女のカップルの殺人事件が起きた。
朝食のルームサービスにシアン化合物が混入された可能性があった。
コンテンツ
厨房に潜入する苺
明智は1室部屋を借り、苺を呼んだ。そこで同じルームサービスをオーダーし
支配人から宿泊者リストを特別に見せてもらった。
そこにあった「マグダラのマリア」
苺にメイドに変装させ、厨房に潜入させる。そしてどこで毒が入れられるか調べることにした。
メイドに扮した苺はどこも人だらけで、誰が毒が入れたかわからない。
苺が廊下をワゴンを押し部屋へ向かう。その瞬間なら毒を入れられる！！
フレンチトーストをじっくり味わう明智五郎。
そして、苺も一口もらいそのおいしさに感動する。
明智の出した答えは「このメニューに毒を盛るのは無理」
なぜならシアン化合物は刺激が強いため、この優しい味のメニューには入れられない。
そのため、違う材料に入れられたはず・・・。
警察が調べた胃の内容物から「りんご」が検出された。
しかし、モーニングのメニューにもホテルからも「りんご」はなかった。
どこから持ち込まれたりんごか！？
殺された男性沢田は秋田の出身。特にトラブルもなく殺される原因は何か！？
りんごと言えば秋田が名産地。そして、警察の家宅捜査で沢田と写る女性の写真が発見された。
明智は沢田の住むアパートの情報をすでに仕入れていた。
そこで、捜査をしようとしたところ、明智家の執事が訪れ「母が一緒に食事したい」と呼びに来た。
執事についてしぶしぶ自宅へ行く明智に、苺もついていった。
母は明智の仕事を認めてなかった。
「探偵は仕事ではありません」
「跡取り息子が情けない」
と、祖父を責め立てた。祖父が五郎の小さい頃から美味しい物や
欲しいものを買い与え甘やかせたせいでこんな風になってしまった。と口論が始まってしまった。
母が電話に立った間に帰ろうとする明智。でも料理を食べたい苺。
ウィンナーをチーズフォンデュを食べようとしたときに、あまりの熱さに舌を火傷した苺を見て明智は思い立った。
りんごをもらって帰り、事務所でりんごジャムを作らせていた。
明智は【なぜ、刺激の強い毒をわざわざ朝食に入れなくてはいけなかったのか？】
りんごジャムの存在
その頃、マリアの元にいた女性はびくびくしていた。
苺は「熱々のりんごジャム」を運んだ。実は遺体の舌に火傷の痕があった。
しかし、運ぶ途中でジャムは冷めてしまう。それでは火傷をしない。
では、ルームサービスで目の前でサーブしてジャムをかけたなら？
警察の調べでは一緒にいた女性の他に、秋田の高校時代の女性とも交流があった。
警察は過熱したりんごかどうかすぐわかるはずだと、再調査することにした。
苺の推理を明智は聞いた。
りんごの品種によって、加熱時間は違う。そのため時間が足りない。
同時に警察から情報が来た。りんごは過熱され、大量の毒物がりんごに付着していた。
明智はすぐに青森に向かうことにしたが、苺は日本酒を飲んでいた。
そのため、友人の桃子を呼び出し青森へ向かった。早朝青森に着き市場で朝食。
明智はその後りんご市場へ向かった。りんごジャムに適したりんごを試食し、味見した。
「青森では台風で落ちたりんごをジャムにする」
と、市場の女性から情報を仕入れた明智は農園へ向かった。
ちょうどマリアの元にいた女性。かごにりんごを入れていた。
「落ちてしまって売り物にならないりんごです」
品種は「あかね」
男性が二股をかけていたのは「古川あかね」
すぐにそのりんごでジャムを作ってみることにした。果たしてそのりんごが犯罪につかわれたのか？
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