うつ病を発症していたかもしれないブラマヨ吉田
以前、ノンスタイルの石田さんの闘病を紹介しました。
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その中で、石田さんがうつ病から抜け出すきっかけとなったのが、ブラックマヨネーズの吉田さんでした。
ひな壇に上がると、手が震えて止まらない。といった石田さんに
俺も手が震える。と、同調したことで、自分だけじゃないんだ。
と、思えるようになり、快方へとむかっていきました。今回はそのきっかけを作ったブラマヨの吉田さんです。
ブラマヨ吉田さんプロフィール
まぁ当然酒を飲んでいる。「あなたはアル中ですか?」と聞かれたら、俺は【黒いマヨネーズ】の作者という立場があるので、しどろもどろな対応となるだろう。 pic.twitter.com/9mcWLMyVUm
— ブラマヨ吉田 (@bmyoshida) July 24, 2019
名前:吉田 敬(よしだ たかし)
生年月日:1973年6月27日
出身地:京都府
血液型:Rh -A型
身長:173cm
出身校:京都市立日吉ヶ丘高等学校
NSC:13期生
同期:アンタッチャブル、チュートリアル
デビュー:1995年
コンビ:ブラックマヨネーズ
相方:小杉竜一
立ち位置:右
担当:ボケ
事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
あらゆるアレルギーを持っており、顔の吹き出物の痕は、高校時代に吹き出物を潰そうとした際に逆に痕になってしまったそうだ。
高校卒業後は、すぐにNSCに入学したわけではなく、一緒に入学しようとした友人が劇団に入ると言うことで、
2年間のフリーター生活を過ごし様々な職種を経験している。
一緒にNSCに入学する予定だった友人は和田義浩といい、すぐにツインテールと言うコンビ名でレビューをすることになる。
しかしすぐに渡辺が引退をしてしまい放送作家となることにより、コンビは解散してしまった。
一旦は実家に戻りお笑いを諦めたかのように思えたが、どうしてもコンビを組みたい相手が1人いた。
それが小杉だった。そして今のブラックマヨネーズが誕生する。
しかし放送作家となった渡辺との関係が切れたわけではなく、今もブラックマヨネーズの作家としての付き合いは続いている。
うつ病のきっかけは?
今回吉田さんが自身がうつ病であったことを告白したのは、ネプチューンの名倉潤さんのうつ病による休養と言うニュースから話がつながっていった。
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ブラマヨのお二人は昼のワイドショーにMCとしてレギュラー出演しています。
その中で流したニュースの中に、名倉さんのうつ病のニュースがありました。
そしてブラマヨの吉田さんの告白が始まりました。
発症は15年前
吉田さんが体に異変を感じたのは、15年ほど前のことでした。突然呼吸の仕方がわからなくなり呼吸が乱れてしまうと言う症状が現れたのです。
そしてノンスタイルの石田さんに呼吸のことを相談すると、メトロノームに合わせて呼吸をしていると言う答えが返ってきました。
そして窓を開けると飛び降りたい衝動に駆られることが何度もあると、石田さんに相談するとすでに飛び降り防止のネットを張っていると言う話を聞きました。
なので石田さんがひな壇に上がると手が震えてしまう。と言うのも吉田さんも同じ症状を経験している。と語ったのも
お互いが同じ経験を共有することにより、吉田さんのうつ病はより軽くなり症状が出なくなったのではないでしょうか。
薬を飲まない治療
吉田さんにとっては、石田さんの様子を見ているので抗鬱剤を服用して治療すると言うことも選択肢にあったと思います。
ただ、吉田さんはかなりのアレルギーを持っています。
金属アレルギー
甲殻類アレルギー
ペットアレルギー
そばアレルギー
米アレルギー
などなどあらゆるアレルギーを持っているので、抗うつ剤での治療にも不安があったのかもしれません。
吉田さんは、しっかり医師にも相談しうつ病であると言う診断をもらっていたそうですが、同じ芸人で同じようなうつ病の症状でがんばっている石田さんを見て、勇気がわいたそうです。
そのため吉田さんは、うつ病であったのですが薬での治療は行っていないようです。
まとめ
今回は他の芸人さんのうつ病のニュースにより、ブラマヨの吉田さんの告白がありました。
きっとこのニュースがなければ吉田さんはうつ病であった学校告白する事はなかったと思います。
しかし今回の告白で、さらにうつ病でがんばっている人もいると言うことがわかり励みになった人もたくさんいるかと思います。
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