吉川晃司主演【探偵由利麟太郎】歌手原さくらの殺害犯一体誰なのか!?由利は何を知る。

人気オペラ歌手の「原さくら」

彼女を敬愛する者は多くいた。片思いであったり、尊敬の気持ちであったり。

しかし、彼は既婚で総一郎という夫がいた。総一郎は麟太郎と旧知の仲らしく

さくらが「大阪公演」を行うため、京都に住む麟太郎を誘ったようだった。

その特別公演は実現しなかった。さくらが遺体で発見されたためだった。

 

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様々な疑問が浮かび上がる

 

大阪県警の浅原刑事が捜査に当たるが、由利への信頼は等々力から聞き、情報を知っているのだろう。

会場に楽器が到着する中、由利と夫の総一郎は一緒に会場へ到着した。

しかし、由利は「オペラは鑑賞しない」という。その代わり、助手として同伴した三津木が初のオペラ鑑賞をしたい。

と、チケットを受け取ることになった。

しかし、会場に着くと「様子」が何だかおかしかった。全員がなぜかピリピリしている。

 

・原さくらが前日から音信不通

・川田のコントラバスが届かない

・会場に少女が現れ、小野に紙を渡すと彼は青ざめ出ていった

・川田のコントラバスはなぜか入り口に置かれていた

・マネージャー土屋の指示通り、若手の雨宮が動かない

そのため、会場は余計にピリピリとしたムードに包まれていたが、入り口にコントラバスのケースがあると知り

三津木が取りに行くが、「持つ」のではなく、「引きづって」持ってきたのだ。

自分のコントラバスへの扱いに腹を立てる川田だが、そのケースは異常に重かったのだ。

なぜなら、その中にはすでに「息絶えた」原さくらが花に包まれ入れられていた。

由利はその場で生死を確認し、現状を確認しただけで「すべてを悟った」

 

ケースに紛れ込んだ砂

 

由利が注目したのは「砂」

なぜかケースに砂が紛れ込んでいたのだ。そして、小野が手にした「紙」

その紙が【未完成の楽譜=暗号】だと気づいていたのだ。

そして、由利は自分の推測を確認するために、さくらの弟子相良から楽譜のコピーと住所を渡されていた。

楽譜と殺人は、かつてバリトン歌手の志賀の弟子藤本の死を彷彿とさせた。

藤本は「未完成の楽譜を手にして」亡くなっていたのだった。

 

楽譜を読み解くと、「とある場所へ向かうように」と指示があった。

そして、相良に渡された住所に向かったが、【清風荘】という古びたアパートだった。

その1室に「偽名」で契約された部屋があり、そこにあった【土嚢】が破れ砂が出ていた。

おそらく、その土嚢でさくらは殴られ「頸椎を骨折」したことが死因となった。

そして、その部屋からコントラバスのケースに入れて運びだされた。と思われた。

 

出演者の不審な行動

 

調べが進むうちに、出演者の不審な行動が明らかになってきた。

 

・さくらがチェックインしたはずのホテルには、さくらの指紋はなかった。

・大阪駅に到着するさくらの出迎えがなかった。

・さくらは弟子の相良にさくらになりきるよう指示され、さくらは京都で下車した。

・相良がチェックインする前に、すでにマネージャーがチェックインを済ませていた。

・配送業者でコントラバスは盗み出された

・カーシェアリングを利用し、盗まれたコントラバスは運ばれた

・コントラバスはタクシーで会場に運ばれた

・未完成の楽譜を見て小野が青ざめた

・なぜか、土屋マネージャーの手帳を小野が持っていた

・死亡が確認されたはずのさくらが、亡霊として関係者に見えるようになった

・捜査中に、荷物の配送手配を引き受けていた雨宮が転落死した

・アパートには赤ちゃんの写真があり、その子供はさくらの実子と思われる

 

すでに由利は「犯人」を断定しているが、それを口にすることは立場上できないだろう。

そしてなぜか、由利が「犯人」が分かったことを、総一郎は当然のように見抜いていた。

なぜ、自分の妻が死を迎えながらも、「色んな愛の形がある」と平然としているのか!?

そして、偽名で借りていたアパートは2名の人物が使用していたことが分かっている。

同伴していた「男性」が犯人なのか!?

なぜ、犯人は「未完成の楽譜」を由利に分かるようにしたのか!?【挑戦状】だと由利言ったのだが、

楽譜のコピーを渡したのは、相良だった。相良が何か伝えたがっているのだろうか!?

しかし、雨宮が亡くなった時、相良が微笑むように見えたのはなぜ!?

 

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