「体感予報」4話、ダヨの予定、万の訪問、葉の本心

葉は同じ同人誌を描いている、万さんから「棚田葉」を略して、「だよちゃん」と呼ばれている。

 

万さんとオンラインでやりとりしながら、絵を描くこともある2人。万さんが忙しくなったので、

 

だよちゃんにヘルプをお願いした。葉は快くOKした。しかしその日が3連休最終日だった。

コンテンツ

ダヨの予定

瀬ヶ崎はそんなことを知らず、葉に連休最終日何をしたいか聞いてきた。葉は「今日はちょっと用事が…」

 

と詳細を話す羽目になった。すると、瀬ケ崎は「お前はどうしてここに住めると思ってる?」と聞いてきた。

 

そして葉は万さんのヘルプを断ることになった。瀬ケ崎は「よくできました」と褒めてくれた。

 

万さんも1人で何とかなると言ってくれた。しかし葉は自分の体調理由にした断っていた。

 

これが後に混乱を招くことになった。万さんは葉に、漫画を描くときのBGMについて以前聞いた。

 

そして葉は、何気なく、瀬ケ崎が天気予報士をしている、ネットの天気予報番組を紹介してしまった。

 

ただ、淡々と天気予報を伝えるだけでなく、ちょっとした季節の話題なども取り入れてくれるので、ためになると勧めた。

 

万さんも、いちど視聴しただけで瀬ケ崎のファンになってしまった。そして2人は瀬ケ崎推しとして、

 

さらに仲良くなっていったのだった。そして一仕事終えると万は、葉の様子が気になって、アパートを訪ねてきた。

 

■キャスト

 

万の訪問

インターホンが鳴ったとき葉は、出るのをためらったが、瀬ケ崎が玄関のドアを開けた。

 

万はこれが現実か分からなくなってしまった。推しが部屋から出てきた放心状態の万さん。

 

とりあえず部屋に入ってもらった。瀬ヶ崎は適当に座ってもらい、万さんをもてなした。

 

まさか、だよの同棲相手が瀬ケ崎だとは思っていなかった。瀬ケ崎は2人が知り合ったきっかけを知りたかった。

 

万は正直に「同人誌の発売会でブースが隣同士だったんです。」と答えた。瀬ケ崎は初めて知ることが多かった。

 

その後も2人を話していたが、葉はなんだか様子がおかしかった。そしていつもはこんな飲まないのに、

 

いつも以上のハイペースでワインを飲んで良い潰れてしまった。そんな様子を見て万さんは帰ることにした。

 

帰った後も葉の様子はどこがおかしかった。何かで怒っているようだった。瀬ヶ崎は少し面白く見えた。

 

普段見せない葉の素の姿が垣間見えるようだった。何か葉はぶつぶつと言っていた。はっきりとは聞こえなかった。

 

■ドラマ関連記事

原作

鯛野ニッケ

「体感予報」

主題歌

OP

GANG PARADE

「Traümerei」

ED

Absolute area

ノスタルジア

 

葉の本心

葉は瀬ヶ崎に対して怒っていた。「何も隣に座ることないのに」と言っていた。万さんがソファーに座った時、

 

お茶を持ってきた瀬ケ崎が、彼女の隣に座ったのだ。そしてそのまま2人を話し始めた。

 

葉はその様子を見ているのが嫌だったのだ。好きな人が他の人の隣に座る。この行為がとても嫌だったので、

 

自分の気持ちをごまかすために、普段あまり飲まないお酒をハイペースで飲んでしまった。そして良い潰れてしまったのだ。

 

しかし、瀬ヶ崎にとっては都合の良い事だった。酔った葉は瀬ヶ崎が聞くことに素直に答えてくれた。

 

普段は絶対に言ってくれない「好き」という言葉も素直に言ってくれた。隠している気持ちを全てさらけ出してくれた。

 

結局、自分にいつも文句を言ってくるが、なんだかんだ葉は自分のことが好きだと自覚できたのが嬉しかった。

 

そして、ベッドに移動しようにも、酔っ払った葉は親にくっつく動物のように、瀬ヶ崎にくっついて離れなかった。

 

可愛くもあり、愛しい姿を見ることができたのが、この連休の最大の収穫かもしれない。

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Twitterの感想

葉はまだ自分の瀬ケ崎への思いを認めたくない。でも、少しずつ瀬ケ崎に気持ちが漏れ始めているところへ

 

万さんの突撃訪問で、自分の推しと暮らしていることがばれて、万さんと瀬ケ崎の距離が近いことにやきもちで

 

やけ酒してしまった葉。介抱しようとしても、葉は瀬ケ崎から離れたくない。酔わないと自分の気持ちに素直になれない葉が瀬ケ崎もかわいいはず。


 

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