「体感予報」3話、不調な葉、瀬ケ崎とのデート、お互いが買ったもの

瀬ケ崎は「翌日が晴れの日しか抱かない」と確かに言った。でも、それは初めての日、葉が自分で言った

 

「明日雨だからシーツが乾かない」という一言だったのだ。それを思って瀬ケ崎は翌日が晴れの日にと我慢していた。

 

しかし、葉はそんなことを知らずに、自分だけいい気持になっているところに瀬ケ崎が帰ってきた。

 

コンテンツ

不調な葉

葉は家で行き詰ると、カフェで漫画を描くことがあった。そこに突然瀬ケ崎が現れた。葉はびっくりした。

 

そして周りもいきなりの「イケメン」登場でどよめいていた。そして瀬ケ崎はそんなこと気にせず

 

「いつもここで描いているから寄ってみた」と言いながらも、「いまだにこんな絵を描いてんのか」と言ってきた。

 

そして、編集にも自分が求めている作品と、編集が求める作品の路線の違いを指摘された。

 

万さんにも同じようなことを言われた。自分は漫画家になってから何も進歩していない。

 

いつも瀬ケ崎の「天気予報」を聞きながら、漫画を描いている。葉は女性の体を描きたかった。

 

でもうまくいかない。編集はもっと大きく描くように言ってくるし、葉はそこでストーリー的に必要だと思えない。

 

ちょっとしたスランプだった。と言っても、万年スランプなのだが、瀬ケ崎が次の休みに出かけるという。

 

■キャスト

 

瀬ケ崎とのデート

瀬ケ崎と一緒に出掛けた葉。瀬ケ崎から「どこに行きたい?」と聞かれても、こころのどこかに、

 

この男は俺のことが嫌い。と思う自分がいた。そう思わないと瀬ケ崎のそばにいられない。瀬ケ崎が綺麗すぎる。

 

でも瀬ケ崎はそんなことお構いなしに、どこに行きたいのか聞いてくる。すると葉はお腹を鳴らしてしまった。

 

すると、瀬ケ崎は笑って「何か食べようか?」と、近くの中華街へ行った。そして肉まんを買ってくれた。

 

「おいしい?」と聞かれたので、「おいしいです」と答えると、「一口くれ」と言ってきた。そして瀬ケ崎も食べると、

 

「おぉやっぱ1200円の価値あるわ!!」と、あまりも高い肉まんを買ってもらったことにびっくりした葉。

 

そして瀬ケ崎は鶏のから揚げを買ったが、それがあまりにも平べったく大きいので葉はびっくりした。

 

すると、瀬ケ崎は意外にも「一緒に写真撮って」とスマホを渡してきた。こうして食べ歩きを楽しんでいたが、

 

まるで2人は本当にデートしているようで楽しかったが、時々我に返る葉はこの意味を考えてしまう。

 

近くに見えたケーブルカーに葉は興味を持った。瀬ケ崎はすぐに連れて行ってくれた。そして実際に乗ってみた。

 

すると、瀬ケ崎は葉が怖がっていることに気づいた。そして隣に来てくれた。「怖いなら言えばよかったのに」と笑っていた。

 

葉には瀬ケ崎の気持ちが全く理解できなかった。しかし、洋服店に入ると「自分は荷物持ちなのだ」と自覚した。

 

だから、瀬ケ崎の買い物を待っていたが、自分が店員に声をかけられ、服をすすめられたが、

 

そこに瀬ケ崎が割って入り「お前はこっちのほうが似合ってる」と違う服を合わせて、耳元で「買ってやるよ」

 

と言われたが、葉は断ってしまった。そこから出てまた「何がしたい?」と聞かれても答えられず「別行動でもいい」と言ってしまった。

 

■ドラマ関連記事

原作

鯛野ニッケ

「体感予報」

主題歌

OP

GANG PARADE

「Traümerei」

ED

Absolute area

ノスタルジア

 

お互いが買ったもの

瀬ケ崎はすぐに「あ、そういえば俺用事思い出したわ。ここに5時に集合な」とどこかに行ってしまった。

 

葉は行くあてもなく、その場で水を飲んでいた。そして思わず水を服にこぼしてしまった。そこで葉は思い出した。

 

待ち合わせに瀬ケ崎が先に来ていた。葉は後からついていく子犬のように、瀬ケ崎の後をついて家に帰った。

 

すると、瀬ケ崎は持っていた紙袋から、葉に買いたかった青いジャンパーを出した。瀬ケ崎は本当にプレゼントしたかったのだ。

 

そして、葉は自分の気持ちを、瀬ケ崎に本気でいっても絶対に伝わらないと思い、少し瀬ケ崎より重そうに持っていた紙袋を

 

ソファーに寝転ぶ瀬ケ崎に投げつけた。すると中から「シーツ」が何枚も出てきた。そして葉は「次の日雨でも・・・」

 

というと、瀬ケ崎は「やっぱお前俺のことめっちゃ好きじゃん」とキスをしようとしたが、おでこにキスをして、

 

「シーツは何枚買った?」と聞いてきた。葉は素直に「3枚と夏にひんやりするの1枚」と答えた。

 

これで瀬ケ崎は翌日「晴れ」じゃなくても、葉を抱くことができる。そして、葉をベッドに連れて行った。

 

自分のことがめっちゃ好きじゃんと言い当てられてしまい、少し拗ねる葉に無理やりキスをすると葉もそれを受け入れた。

 

そして、終わると葉は眠ってしまった。瀬ケ崎は「めっちゃ俺のこと好きだ」というと、寝ている葉は

 

瀬ケ崎に甘えるように、寝返りを打ってきた。そして瀬ケ崎はそれをいとおしそうに撫でていた。

 

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Twitterの感想

瀬ケ崎は自分のことを「奴隷」だと思っている。そう思っていないと葉は瀬ケ崎に惹かれてしまう。

 

でも、最初から瀬ケ崎はそのつもりで、「衣食住」を提供している。それにうすうす気づき始めた3話。

 

お互い自分なりの「好き」があふれていて、葉に新しい服を買う瀬ケ崎。そして、我慢しなくていいと

 

シーツを投げつける葉は、もう瀬ケ崎の思うまま。恋に落ちたちょっと不器用な女の子みたいだった。

 


 

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