人気コミック「鬼滅の刃」鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)と鬼について

「週刊少年ジャンプ」では最終回をむかえましたが、コミック本の最終回はまだなので

わくわくして発売を待っています。今回は「鬼滅の刃」で影の主人公となる【鬼】について書いていきたいと思います。

【鬼】の存在なくしては、「鬼滅隊」は生まれないですからね。

そして、鬼がどうして誕生したのか!?そして、どういった鬼を退治しているのか!?

 

 

コンテンツ

鬼の誕生

【鬼】が誕生するには、一人の男性の存在がありました。

産屋敷家』に生まれた一人の男性。とても体が弱く20歳までは生きられないと言われ

様々な診察を受けては、薬を服用していましたが、この男性はとてもかんしゃくがひどく

ある日、薬を調合している医者を切り殺してしまいました。

そして、男性はその最後に調合された薬を飲んだのですが、今までにない感覚を味わうのです。

体は力強く、気力もわいてきます。しかし、太陽の下に出ると体調が変化するので昼間は部屋から出ることは叶いませんでした。

そして、もうひとつ彼の身に起きた変化。

それは、「人の血で生きながらえる」不死身の体を手に入れていたのです。これが鬼舞辻無惨の誕生です。

これが【鬼】の始まりとなり、彼が自身の「血」を分け与えることで【鬼】は増えていき

食べた人の数だけ、鬼は成長し強くなっていくのでした。

しかし、鬼はただ切り殺すだけでは、自らの体を再生することができますが

【頸】を切り落とすか、日光にさらす方法しかありませんでした。

 

そして、【鬼】の中でもとりわけ、鬼舞辻無惨が気に入っているのが【十二鬼月】という鬼がいました。

彼らは「上弦の鬼」と呼ばれ、とりわけ鬼舞辻無惨から分けられた血が濃い鬼です。

そのため、上に行くほど鬼舞辻無惨の「血の記憶」を強く持ち、時に幻覚を見ることがあるのです。

そう、鬼舞辻無惨が唯一負けそうになった、赤毛で、日輪刀の耳飾りを付け、独特な痣を持った男。

そして、鬼舞辻無惨に「捨て駒」と呼ばれている鬼は「下弦の鬼」と言い、さほど強さはありませんが

「鬼滅隊」もてこずることがありますが、鬼舞辻無惨の血はさほど濃くないため、「上弦の鬼」になるために

人を多く食べ強くなろうとします。特に「稀血(まれち)」の人間を食べると10人にも100人にもなる力が付き

「上弦の鬼」へ入れ替わりの「血戦」を申し出ることができ、もし勝つことができれば上にのし上がることができました。

 

稀血とは?

詳細は明記されていません。しかしストーリーの中では一般の少年と、

鬼滅隊の不死川実弥が「稀血」とされています。

ごく少数の人間しか持たない血であり、血縁関係であっても稀血の兄弟は登場しないため

今で言うところの「RH-AB」と言ったような、非常に数の少ない血液型なのかもしれません。

 

 

十二鬼月

 

「十二鬼月」とは、片目に「上弦」もう片方に「漢数字」が刻まれているので、

一目見れば強さがわかるようになっています。

壱・弐・参・肆・伍・陸

それぞれの階級には1人の鬼しかなれません。

上弦の壱

黒死牟(こくしぼう)

6つの目を持つ鬼。人間としては戦国時代に【双子】として継国巌勝の名を持って生まれてきた。

しかし、この時代【双子】は不吉とされ、弟の縁壱(ろくいち)は生まれつき赤毛で、顔に痣があったため醜いとされ

屋敷の3畳間に閉じ込められ、兄と区別され育てられました。10歳になったら出家させられる予定でしたが、

弟は実は剣術の達人であり、巌勝は兄でありながら弟の利発さや強さに勝てない憎しみを抱き続けていました。

 

上弦の弐

童磨(どうま)

生まれつき変わった髪色と、虹色の目を持ち生まれた子供を「神の子」として、両親は宗教を立ち上げ

「万世極楽教の教祖」として、市民からあがめられる幼少期を過ごしていましたが、童磨は何の感情もなく、ただ話を合わせているだけでした。

そして、鬼となってからも感情はなく、あっけらかんとした鬼となり、女性を好んで喰らっていました。

「赤子を生めるほどの栄養があるから」というのがその理由らしいのですが、

新参者ながら、猗窩座から「弐」を奪ったため、猗窩座との相性は悪い関係にあります。

 

上弦の参

猗窩座(あかざ)

病気がちの父のため、江戸でスリを繰り返しては投獄され、拷問され、罪人の証に体中に入れ墨がありました。

しかし、父は息子がスリを働き、その金で薬を買っていることを嘆き自殺してしまいました。

しかし、人間時代の猗窩座は「拳」だけで人を殺害してしまうほど強く、素手で戦う武術道場を営む慶蔵に弟子としてスカウトされました。

それをやっかむ、近隣の剣道場、柔道場の者たちにねたまれ、自身が父の墓参りに行った隙に

「井戸に毒」を入れられ、師匠と恋人を失い、その怒りから近隣の道場の60名以上の命を素手で奪い

噂を聞きつけた無惨により鬼となりました。鬼となってからも武器は拳のみです。

 

上弦の肆

半天狗(はんてんぐ)

額に大きなこぶと、角を持つ鬼。だが、「喜怒哀楽」の感情の鬼を操り、

本体はねずみほどの小ささになり隠れている。

積怒・可楽・空喜・哀絶

本体の「頸」を斬ると分裂していくが、「舌」に喜怒哀楽が書いてあり、それを斬られると致命傷となる。

「恨」の鬼は、「半天狗」を隠すための巨体の鬼だが、戦闘力は弱い。

憎珀天は憎珀天積怒がすべての感情を再び吸収して出来上がった鬼。半天狗を守り、具現化した鬼となっている。

 

鳴女(なきめ)

「上弦の鬼」が無惨の信頼を得る、血の濃い鬼だが、鳴女だけは別枠で側近のような存在であった。

半天狗が絶命したため、肆に位置するが、長い髪に目は隠れ、琵琶を弾くことで屋敷を自在にからくりのように扱い

鬼滅隊が鳴女に使づくことも難しい。

 

上弦の伍

玉壺(ぎょっこ)

壺に入った鬼。小さな頭に手足をもつ。「芸術性」を重んじており、壺を酷評されることを嫌う。

壺から壺への瞬間移動もでき、壺もどこからともなく出現するため、

鬼滅隊が使う刀の「刀鍛冶の里」を見つけ、半天狗と共に【壊滅】へ向かうが、炭治郎が使うための

サビた刀を研ぐ刀鍛冶の「集中力」に激しい嫉妬を覚える。

 

上弦の陸

妓夫太郎(ぎゅうたろう)・ 堕姫(だき)

兄と妹の鬼。遊郭に住みつく鬼で、普段妓夫太郎は堕姫の中に隠れているが

本当の上弦の陸は妓夫太郎であり、堕姫は無惨の中では「捨て駒」に過ぎない。

普段は花魁に化身しており、鬼滅隊の【柱】をすでに、堕姫は7人、妓夫太郎は15人喰らっている。

しかし、「鬼滅隊」と「十二鬼月」の間に100年の間動きがなかったのだが、

妓夫太郎・ 堕姫が倒されたことにより、「十二鬼月」100年ぶりの敗北となる。

 

獪岳(かいがく)

各階級に1人の鬼だが、空席となった「陸」に昇格した。

実は元鬼滅隊の隊員であり、善逸の兄弟子にあたるが、「雷の呼吸」の使い手だが

基本の型の基本である「壱ノ型」だけ使えない。しかし、その他の型は使えるため

「壱ノ型」しか使えない善逸を見下している。しかし、その善逸により絶命する。

 

 

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