「ドクターホワイト」6話、AIとCDTどちらが子供の命を救えるのか?

外科の部長真壁が連れてきた、JMAのAIによる総合診断チーム。しかし、AIのデータに人間の思い込みが入り混じり

 

狂犬病を見破ることができなかった。しかし真壁は自分の功績のように、狂犬病の治療に成功したと大々的にマスコミに発表した。

 

そして再びCDTはAIと子供の症状について診断を下すことになるが、そこにJMAの思惑が紛れ込む。

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CDTを潰しにかかるJMA

狂犬病の診断では、現在日本に狂犬病は存在しないと言う思い込みが、AIでの診断を間違えるきっかけになった。

 

しかし真壁はなんとしても、院長の息がかかったCDTを排除したかった。そのためJMAは内側から崩していくことにした。

 

つまり、白夜と、夏樹、仙道をJMAに引き抜くことで、結束を壊すことを考えた。真壁は仙道を説得することにした。

 

麻里亜は父である院長が、内緒で姉の勇気に会っていることに気がついてしまった。しかし行が去った後父が倒れた。

 

麻里亜が見つけた抗がん剤。やはり父は自分が癌であることを隠していた。しかし勇気と会って何を話したのかは教えてはくれなかった。

 

勇気がなぜ警察の指名手配を受け、逃げているのか白夜が大きく関係しているのは間違いない。2人で白夜を守ろうとしているのではないかと言う仮説が立った。

 

そんな時JMAの作戦の一環として、白夜を夕食に招待した。代表の藤島の家に行くと、豪華な料理が並べられており、楽しいひとときを過ごすはずだった。

 

しかしお父さんに相手にして欲しかった息子が部屋に入ってきた。でもお客さんがいたため部屋に戻る事を促された。

 

白夜と将貴、晴汝が招かれていたが、藤島の家はヨーロッパから取り揃えた家具で彩られ、お手伝いさんたちがいる立派な家だった。

 

しかし、晴汝が階段にいた息子に話しかけた。しばらくすると彼女は悲鳴をあげた。藤島の息子が階段の1番上から転がり落ちてきたのだ。

 

頭を強打したと考え救急搬送された。しかし、白夜はすぐにAEDの準備を指示した。それは心肺停止の可能性もあると言うことだ。

 

しかし、藤島はJMAの力を信じ、CDTの意見を聞こうとしなかった。それにJMAにより、CDTは崩壊寸前となっており、

 

正確な診断協議ができない状態になっていた。しかし、階段から落ちて頭痛を訴えていた息子が、急に腹痛を訴え始めた。

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AIが導き出したいくつもの病名

JMAはビックデータからすぐにいくつもの診断結果を出した。しかしあまりにも多い診断結果に、1つに絞込むのが難しかった。

 

そこで診断名を特定するためにいくつかの検査を行うことになった。一方CDTでは内部分裂が起きており、話し合いどころではなかった。

 

しかし、白夜は男の子を救いたいと言う一心で、診断名を特定し始めていた。階段から落ちたショックで腹痛が起きた。

 

この仮説を逆に考え、先に腹痛を訴え、その拍子に階段から落ちた。そうなると階段で何かがあったと考えることが正しい。

 

そこでお手伝いさんが言っていた「てんとう虫」に注目したが、てんとう虫がわからなかった。そこで西島に聞いてみた。

 

しかし今の時期にてんとう虫などいないと言う。そこで男の子はてんとう虫に見間違えた虫が、家にいたのではないかと考えた。

 

ちょうどそこに将貴が、スマホでいろいろなてんとう虫の写真を見してくれた。赤いてんとう虫に注目した。

 

そしてその虫を探すため、藤島の許可を得て家の中に入った。しかし藤島たちは何かのウィルス性によるものだと診断し、抗生物質の投与を始めようとしていた。

 

麻里亜からその話を聞いた白夜は、急いで病院に戻ることにした。麻里亜は様々な病院に掛け合い何かを探しているようだった。

 

何とか抗生剤の投与寸前に間に合った白夜。「それ、誤診です」と、藤島たしの治療をストップさせた。

 

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またしても人間の思い込みが誤診を招く

白夜はウイルス性のものではないと言う、誤診とする根拠を話し出した。息子はこの時期にいないはずのてんとう虫を見つけて、パパを喜ばせようと捕まえようとしていた。

 

しかし息子がてんとう虫だと思っていたのは、毒性の強い蜘蛛であり、長い手足のほかはそっくりだった。子供なら見間違える可能性は十分にある。

 

しかし、JMAはその意見を真っ向から反対した。なぜならばその蜘蛛の生息域は日本にはない。白夜はその根拠も崩していった。

 

藤島が家具にこだわりがあり、ヨーロッパから取り寄せていること。そしてその毒蜘蛛の生息域はヨーロッパであること。

 

家具を輸入する際に、何かに紛れて毒蜘蛛が家に住みついたこと。そしてそれを見つけた息子が、階段の上で刺されその痛みで階段から転げ落ちた。

 

そのため抗生剤の投与は危険であり、この場合の治療方法は解毒するための、血清が必要だがどこの病院もストックがなかった。

 

しかし、麻里亜はついに1つだけ血清を見つけることができた。病院で往復すると2時間はかかる。しかしそんな時間はなかった。

 

すると佐久間は思い出した。西島がCDTがなくなることを前提に、新たな病院に面接に向かったこと。その病院が血清を持っている病院だと言うこと。

 

すぐに西島に連絡し、面接を受けようとしていたところを阻止して、血清をすぐに持ってくるように頼んだ。

 

ギリギリ間に合い、心肺停止に陥ったが、自力で呼吸し再び父と会話をすることができるようになった。

 

藤島は自分の息子の命を救ってもらった、CDTのメンバーに感謝をし、またしても日本には「この毒蜘蛛は存在しない」と言う思い込みが誤診を招いた。

 

そして藤島はJMAの役員を辞任し、息子と過ごす時間をもっと持つことを選択した。なんとしても院長の座に座りたい真壁。

 

院長が癌だとわかった今、次はどんな手段でCDTを潰しにかかるだろうか?

 

一方で、白夜のことを知ることで、勇気がどんな組織から逃げているのか知ることができるかもしれない。と思い、ちょうど誕生日プレゼントをもらった将貴は、

 

白夜に誕生日を聞いた。すると予想外の答えが返ってきた。「私は次の誕生日まで生きていることができません」白夜は一体どんな存在なのか、まだつかめずにいる。

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