日本テレビ「私たちはどうかしている」裏で七桜を助ける謎の男性

七桜は「白藤屋」注文の最中を自分の手で作り上げた。

お届けには椿も同行した。そして2人で先日の詫びと、最中の出来上がりが遅くなったことを謝罪した。

早速、最中を食べる女将。その表情はとても満足していた。

「やっぱりいつもの味だわ♫」

 

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餡の味

椿はそんなはずはない。と、一つ最中を断って食べてみた。

確かに、七桜は新しい餡を完成させ、より最中の皮に馴染む餡だったはず。

しかし、それは「いつもの味」とは異なるはず。

一口食べ、椿は気づいた。七桜は新作の餡をつかわなかった。

 

そこには七桜のリサーチ力があった。

今までの注文台帳を全て調べ、過去に「白藤屋」から【最中】の注文が入った履歴はなかった。

しかし、最中を食べたい!と言うことは、日常的に近所を通り、ふらりと店に立ち寄り購入していたのではないか!?

ならば、新作の餡を使うより、いつもの「光月庵」の餡を使った方が良いのではないだろうか。

ふらりと立ち寄り、帰宅してお茶を一服する。そんな時に食べ慣れた最中だからこそ

いつもの餡を使うことにしたと言う。椿にはない発想だった。

 

手をつなぐ2人

無事に「白藤屋」の信頼を回復した2人。

帰宅途中、手をつなぐカップルをみて、椿は「結婚するのに手も繋がないとおかしいかな」

と、手を差し出した。そして、2人は初めて手を繋いだが、やはり着物姿で手をつなぐのは

とても目立つのか、恥ずかしさで家までは手を繋げなかった。

 

叱責する今日子

またしても、厨房を使わせない。と言う今日子の目論見は椿により破られ

白藤屋の信頼を取り戻してしまった。

失敗した富岡を責め立てる今日子は、まるで鬼の形相だった。

2人の間には約束があることがはっきりした。

富岡は今日子の舎弟のように言いなりになっていれば、近いうちに「自分の店」を出せる。

と言うこと。それは「光月庵」がおそらく後ろ盾に回る約束だろう。

 

しかし、富岡は今日子の思うように役に立たなかった。

果たして次はどんな手段で七桜を追い出そうとするのか・・・!?

ところで、木になるのが口髭の紳士。

雨でずぶ濡れになった七桜に、番傘を差し出し「お母さんからの手紙だよ」と渡した男性。

今回の白藤屋の件にも関わっているようだった。

名前は「多喜川薫」

七桜と初めてあった時「君のお母さんが作るお菓子のファンさ」

と、名乗っていたが、母はすでに他界している。一体どんな目的があり、七桜のピンチを救っているのか!?

茶道や花道に精通する、日本文化をこよなく愛する人物らしいが・・・。

いつも着物を着ているので、その着物は「白藤屋」で仕立てたものなのか!?

だからこそ、贔屓の客からの頼みなので、女将は多喜川の言うように「七桜の作る最中」を注文したのか・・・。

今後の登場と、多喜川が出入りしている小料理屋がどう話しに絡んでくるのか楽しみだ。

 

 

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