日本テレビドラマ「トップナイフ」顔がわからない女性に何が起きた!?

2020年2月22日放送の日本テレビ、天海祐希さん主演の「トップナイフ」

ドラマの冒頭から「怪しげな」シーンからスタートしました。

女性が階段から落ちていき、不審な男性が立去って行く。

女性はエステサロン経営の滝野祥子。親族は遠方にいるが、知り合いが近いのか

いつも病室に誰かいるような状況だった。

 

コンテンツ

不安を打ち明ける祥子

祥子を担当したのは深山。

階段から後ろ向きに落ちたため、後頭部を強打し血種ができたため

経過観察の入院のはずだった。しかし、祥子は深山に不安を打ち明けた。

 

「先生、人の顔がわからない。なんてことあるんですか?」

 

頭部を強打したことにより、相貌失認」とう症状が起きていた。

人はそれぞれ、誰かの顔を見た時にパーツごとに脳に格納し

再びその人を見た時に、そのパーツを脳から拾い集め、その人だと認識する。

しかし、祥子の場合、脳を強打したためその引き出しが開かない状態になったらしい。

 

事実、病室に同じようなグレーのコートに、ベージュ―のパンツを履いた男性が

入れ替わりに訪れたが、顔がぼやけてしまい、判別がつかない状態だった。

 

外に出てわかった事実

 

祥子は室内の空気ではなく、体を動かして「外の空気」を吸いたい。

と、深山と共に外に出た。外に出て深呼吸する祥子。

その足元には数段の階段があった。祥子はふらつき階段から落ちそうになり

深山の支えで何とか態勢を立て直したが、震えがとまらない。

 

転落した日、お酒を飲みすぎて、足元がふらついた。

 

そうではなかった。祥子はふらついた衝撃ですべてを思い出した。

逆光で見えなかったが、男性に胸を押されて階段から落ちた。

そして、男性は「緑のネックレス」をしていた。ことしか記憶していなかった。

これは、単なる事故ではなく「殺人未遂」となる。警察への通報を急いでいるのを聞いていた男がいた。

 

西郡の瞬時の判断が正しく、入院後「生死」「障害」の確認のために

友人になりすまし、病室を訪れた可能性がある人物。

池谷と西川。という男性が頻繁に病室を訪れていたが、西川は顔は認識できなくても

今までのメールの履歴から、祥子の恋人だとわかる。

だとすると西川が怪しい男性となる。

 

連れ去られた祥子

 

祥子は自分が突き落とされたショックから、パニックになり薬を処方され眠らされていた。

しかし、相当ショックは大きかったようで、薬が効かず目が覚めてしまった。

そして、病院内をさまよい、階段に差し掛かった時、そこに一人の男性が現れた。顔は認識できない。

しかし、祥子は恋人に「私は突き落とされたかもしれない」とメールをしていたため

恋人も病院へと駆け付ける途中だった。祥子には思い当たる男性がいた。

 

しかし、その男性により病院の車庫と思われる、物置のある暗い場所へと連れていかれた。

深山と西郡も病室の異変から、警察への通報と、祥子を懸命に探した。

深山たちが到着したころには、男性二人がもみ合った後で、男性が祥子の首を絞めようとしていた。

一瞬のスキをつき、股間を蹴り上げ難を逃れた祥子。

 

深山がなぜ、襲ってきた男性が池谷だとわかったのか?

顔は認識できず、ルックスも似ている。

それは、彼(西川)の方が喧嘩がめっぽう弱いのだという。

深山たちの計らいで、打撲などの外傷を負った西川を、祥子の病室へ入れることとなった。

 

池谷は報われない恋の「仕返し」を、行動で示してしまった。

一日深山は祥子から目を離さないようにしながらも、部下への指示も怠らなかった。

それをみていた二人の人物がいた。

 

 

日本テレビドラマ「トップナイフ」脳が見せる様々な幻覚が引き起こす障害

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