「ムチャブリ!」1話、何気なく出した昔の企画書が高梨の運命を変える!!
浅海が立ち上げた会社「リレーションゲイト」は瞬く間に規模を拡大し、子会社がいくつもある大企業になった。
高梨はそんな浅海を支える、「秘書室」で働くOLだが、いつも社長の思い付きや、変更で社内で振り回され
各部門からは文句を言われ、いつも帰宅は夜遅くなってから・・・。しかし、そんな高梨に最大のムチャブリが来た!!
コンテンツ
普通のOLが良かった高梨
浅海は思いつくとすぐ高梨を呼び出し、一度OKを出した企画でも作り直すように、部署に戻してしまう。
そして、高梨はそれを伝えに行くと、「OK出したのは社長だ!!今からは無理!!」と文句を言われ
かと思えば、いくつもの会社を経営している社長なので、スケジュールはいつもみっちり!!
そのスケジュールに合わせて、荷物を用意したり、毎日毎日振り回されながら、秘書室で働く高梨。
入社したときは、夢も希望もあった。でも、こうして毎日振り回され、ムチャブリされ、文句を言われ、
気づけば自分は30歳。友達は結婚して子供もいる。このまま平凡にOLとして終わっていく。
と、思いながらも、真夜中の社長の電話にも元気よく対応したが、その電話が高梨の運命を変えた。
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社員全員提出の企画書
社長から真夜中に電話が来たのは、「全員提出の企画書の提出が悪い!!」とのことで、すぐに一斉メールを送った高梨。
自分も企画書を提出していないことに気付いた。しかし社長のムチャブリに振り回され、それどころではなかった。
そこで、パソコンの中にあった、まだまだ若かりし頃のやる気のある自分が企画した企画書を提出した。
そして、後日記者たちの前で社長が、会見を行い新しい企画を発表することになった。
秘書として会場にいた高梨。他の社員は全員オンラインで会見を見ていた。すると社長は「飲食業界へ進出します」
と、宣言し「誰でも気軽に食事ができるフレンチ」と銘打って、フレンチ業界への進出を宣言した。
そして、やがてはチェーン展開するその子会社「リレーションフーズ」の社長として発表された名前が
「高梨雛子」一斉にスポットライトが自分に向いた。高梨は一言も聞いていなかった。いきなり壇上に上がらされ、
しどろもどろしているが、それをオンラインで悔しそうに見ていた社員がいた。大牙だ。
彼は自分の企画に自信があり、自分が選ばれると確信していたが、よりによってなぜそんな企画が選ばれたのか全く分からなかった。
夜にはネットですでに話題になっていたが、高梨は社長と「フレンチレストラン」にいた。これで機嫌でも取るつもりか!?
と、思っていたらまさかの「この店を買い取った。1か月で生まれ変わってオープンさせる!!」とのこと・・・。
またしても、聞いていないムチャブリにすでに右腕も用意されており、宮内という男性が【社長印】を持って現れた。
そして、浅海に「社長とは・・・決断すること!!」と言われるままに、気づけば書類に自分の【社長印】を捺してしまっていた。
新しい会社の社員は・・・!?
右腕となる宮内は、今まで子会社設立に何度も尽力してきた男性で、頼れる存在。
そして、経理の深山は無口だが、堅実に仕事をこなしそうだった。営業もそこそこ愛嬌のある男性。
しかし、問題は企画担当の男性社員がよりによって、自分の企画が選ばれなかった大牙だった。
彼は「出向」という形で、新しいレストラン体制を作るために、子会社へ来たが、気に入らない企画に加わること自体気に入らなかった。
そのため、高梨にも冷たく当たったが、一番困惑しているのは、普通のOLからいきなり社長になった高梨だ。
老舗のフレンチレストランで、50年この場所でやっているが、経営が傾いてきたところを浅海が買い取った。
しかし、実際に店舗へ行ってみると「オーナーが代わる」としか、聞いていない社員たちばかりで、
今まで通りのフレンチレストランではなく、「カジュアル」に志向転換することはきかされていなかった。
そのため反発が大きく、特にシェフの古賀はこの店で30年やって来たほこりがあった。だからいきなりの方針転換には従えなかった。
浅海に相談すると、「僕ならその人を切るね」とあっさりと言った。しかし、高梨は説得もできなければ、切る決断もできない。
そこで「社長を辞めさせてください!!」と伝え、荷物をまとめ帰ろうとしたが、フレンチレストランのドアが少し開いていた。
中では古賀が作業をしていた。そして、「経営が危ないことはわかっていて、観ないふりをしてきたが、もうそうは行かない」
と、リレーションフーズが提案してきた、カジュアルフレンチの試作をしようとしていた。高梨も手伝うことにした。
作っては試食して、作っては試食して・・・。気が付けば夜が明けていたが、出勤してきた大牙が誰もオフィスにいないことから、
レストランへ向かうと、何かを真剣に書く高梨と、疲れ果てた古賀がいた。そして何かを書き上げると、高梨は仮眠してしまった。
2人で夜通しカジュアルフレンチのコースメニューを考えていたのだ。早速浅海を呼び試食をしてもらうと「おいしい」とほめてもらえた。
しかし、「君は社長を辞めるんじゃなかった?」と言われ、高梨は我に返り「もう少しやらせてください!」とお願いしていた。
大きなムチャブリがきたが、古賀とひとつの事を成し遂げた高梨は、何か自信でも付けたかのようだった。
しかし、大牙は決してそれでも高梨を認めていなかった。敵意剥き出しで、「独り言キモイ!!」と言い放ってきた。
高梨は聞こえないように「大っ嫌いな男」と言っていた。高梨の周りにはムチャブリする社長と、高梨に反発する大牙と
これからこの子会社を成長させていかなくてはいけない。何とかシェフの賛同を得られたが・・・。うまくいくのだろうか!?
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