TBS人気ドラマ「この恋あたためますか」新体制になった神子の構想は真逆をいく!
浅羽が本社を去り、「社長代行」として社長業務を手掛けるようになり、
浅羽はこれからのターゲットは20代から30代の女性だと、スイーツ開発に力を入れてきたが
これからは40代から50代の男性にターゲットを絞るため、スイーツ開発は今まで通り無難な商品を求めてきた。
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神子が狙うコンビニの形
神子は元々浅羽が、外の企業からきて「社長に就任」することに意義を唱えていた。
本来ならば、順調にいけば自分が「社長」の椅子に座るはずが、いきなり外部の人間が座れば
それは、誰でも面白くないだろう。そして浅羽が打ち出したのがスイーツ開発。
それも神子にとっては面白くない素材のひとつだった。コンビニは忙しく働く人のお腹を満たす存在。
といった、考えを持っているので、浅羽の仕事帰りに自分へのちょっとした「ご褒美」を買う場所。
という考えと真逆を行っていた。だからこそ、自分が社長代行をしているうちに自分の意のままにコンビニを変えたい!!
そこで着手したのが「コンビニの無人化」
キャッシュレス決済が大きく普及する今、忙しい人の時間を取ってしまうのが
レジに並ぶ行為。それを無人化で自動決済にすることで、時間を有効利用できる。
それがこれからのコンビ二のあり方だと主張してきた。
意義を唱える一岡
以前恋人関係にあった一岡と、神子。しかし何らかの事情で別れた。しかし、男には未練が残るのか
浅羽が来たことで、スイーツ開発一筋で来た一岡は「社長秘書室」へ異動となった。
神子はそれが許せなかったが、一岡は冷静になぜ自分が異動したのかを分析していた。
それは、社長室に上がってくる事業報告書がきっかけだった。
自分が今までスイーツ部門にふたをして、成長するチャンスを奪っていた。
しかし、自分が外れたことで、新しい風を入れ、スイーツ開発部が活発に動き出した。
それを見据えて浅羽は自分を、移動させたその眼力に感心していたほどだった。
しかし、神子はそんなことを考えもせず、ただ一岡を異動させた。この事実だけを見ていた。
だからこそ、一岡は浅羽が勧めていた「スイーツ開発」を復活させるべきだと
神子に進言した。「クリスマスは一緒に過ごそう」と神子から提案があった。
ということは、この二人も大人の付き合いを復活したのかもしれない。
だからこそ、一岡は強く神子に「あなたの方針は違う」と暗に言えるのかもしれない。
話題になる移動販売
神子がキャッシュレス決済・コンビニの無人化を推し進めたい一方で、浅羽の独断で株主に進言し
始まった「コンビニの移動販売」を上目黒店が始めたことで、神子の案にも暗雲が立ち込める。
「コンビニの移動販売車」がSNSで話題になったり、ネットニュースで取り上げられるようになり
徐々に「増やしてほしい」という要望が出始めるようになった。
そして、神子を応援する立場である一岡も、大規模停電の時に何が売れたのかを神子に聞いてみた。
神子は当然のように、「おにぎり」と食料を答えた。停電で食べ物がないのだから、当然おにぎりは売れるだろう。
と、安直な発想からそう答えたが、データはしっかりと証明していた。
「スイーツ」がその時一番売れたこと。大規模停電で不安がいっぱいの人たちが求めたのは
スイーツ。スイーツには人の気持ちを癒す効果がある。だからこそ「スイーツ開発」を境すべきだと
一岡は、神子に強く迫った。果たして、神子は浅羽が立ちあげた案に戻るのか?
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