TBSドラマ「この恋あたためますか」順調に交際が始まった新谷と樹木
樹木は欲しかったSnowdomeを、浅羽に買ってもらいとても喜んでいたが、ふとした時に悲しくなる。
自分の思いが、浅羽には届かない。ふられたことを思い出す。辛いアイテムになってしまった。
そこで樹木は、失礼を承知で浅羽に捨てることもできないし、持っていると思い出すから辛い。と浅羽に帰した。
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停電の移動販売車
以前にコンビニの仲間で、旅行に行った時にお世話になった軽井沢が、大規模停電に陥った。
そこで、樹木は「今行かないと!」と浅羽を急かし、2人で軽井沢に向かった。やはり需要はあった。
軽井沢にコンビニの移動販売者が来ていることを、新谷たちも知り、北川とヘルプに向かった。
ちょうど品物がなくなりかけところだった。そして4人でコンビニを切り盛りし、やっと停電が治まり4人は休憩することができた。
その時樹木は、自分の思いを断ち切るようにスノードームを浅羽に返した。
そして新谷の提案であった「1週間お試し恋人」を受け入れ、2人は付き合うことになった。
順調にいけば、そのまま恋人同士となり、クリスマスも一緒に過ごすことができる。信田には嬉しくて浅羽に報告した。
一方の浅羽も、いちど別れたはずの北川とよりを戻し、あの頃よりも互いの思いを伝え合い順調に付き合いを進めていた。
すれ違い始める気持ち
浅羽は北川との付き合いが順調に行っていると思っていた。いわゆる「大人の恋」として、順調に見えた。
しかし北川の方からは、とても危なっかしくいつこの橋から落ちてもおかしくない位に、危うい恋だった。
そこに、樹木と言う若い女の子の存在があるからだ。才能の塊と言う存在が、北側には脅威になっていた。
そんなことも知らず樹木は、浅羽への思いを断ち切るために、新谷との恋を楽しんでいた。
家具を一緒に選んだり、ラーメンを一緒に食べたり、恋人らしく楽しい日々を過ごしていた。
でも、樹木にはどうしてもゆずれないことがあった。それは新商品の開発だった。
浅羽の気持ちを振り切れない
浅羽が社長の時に推し進めていた「スイーツ開発」を、樹木だけは守り通し、なんと企画を課長に通しても却下されるばかりだった。
そこで、課長は上層部から樹木の働きぶりがこのままなら、解雇もあり得ると通告されてしまった。
樹木の能力はみんな信じている。失うわけにはいかない。そんな一致した思いが、樹木を商品開発から外すと言う結果に出た。
納得がいかない樹木だったが、そんな時にバイトしていたコンビニに行き、浅羽が連れていた場所があった。
新規開拓した養護老人ホームで、老人たちがみんな集まって移動販売者を待っていた。
そしてあれやこれやと、商品選びながらながら、好きなものを買う。それがここに集まる人々の生きる元気になる。ということが目の前で証明されていた。
そんな姿を見ていると、自分はこのままスイーツ開発にこだわり、いつまでも意地を張っていてはいけないと思い直し、
過去のデータを洗い直していくことで、どうしたら自分が思う商品を開発していけるのか?そしてそれがどう予算内に収めていくのか?
猛勉強を始める樹木だった。
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