TBSスイーツラブドラマ「この恋あたためますか」忘れたい恋と新しい恋
浅羽の思惑は思わぬ反響があり、浅羽を敵視する神子はますます、機嫌が良くない。
そのため、浅羽がスイーツ開発を推し進め業績に変化が見え始めていた。その方針に一岡は戻したい。
と、提案するが、神子は断じてターゲットは40代から50代の男性層にしぼる。と断言し、スイーツ開発は行わないという。
コンテンツ
新しく発売スイーツ
新しくシュークリームの後に発売されたのは、北川が企画したパンプティングだった。
しかし、売れ行きは思わしくないと北川は実感し、どこか樹木には勝てない。という気持ちを捨てきれずにいた。
そんな時、初めて自分のスイーツが発売したお祝いに、寄りを戻した浅羽が北川にネックレスをプレゼントした。
しかし、どこか満たされない…。
そんな時に、移動型コンビニの手伝いをすることになり、浅羽と各地を巡った。
休憩中に久しぶりに樹木の「kikikajiri」のスイーツ生配信を見ていた北川。
スイーツの細かないい部分を引き出そうと、スマホ片手に食レポするも、それがあだとなり
最後はスイーツやスマホを落とし、ガチャガチャになり終了した。笑顔になった北川。やはり樹木はどこか憎めない。
休日の樹木
樹木は本社社員となっても、古巣のコンビニが落ち着くのか、気づくと足はコンビニに向かっていた。
その中では、店長が何かレジでしでかした浅羽を叱り、レジから離れ品出しするよう指示していた。
浅羽がコンビニで働き出したのは、「いい休暇をもらった」なんて、強がってないで動かないと前に進めない。
と、言われたから。普通なら反発するが、浅羽は不思議なことに、樹木の言うことは素直に聞き
樹木になら、自分の夢を語ることができた。
でも、あの旅行の日、樹木は浅羽から「言い忘れたこと」として、社長解任され、去る浅羽に
「好き」だと言った樹木に、返事をしていなかった。と改めて言われた。
エンジン音で樹木は、聞こえなかったんだ。と思っていたが、浅羽は答えを考えていたのだ。
結果「君とは付き合えない」
と、浅羽は北川を選んだ。
バックヤードで
樹木は、ふらりとバックヤードへ入っていった。浅羽がいることを知っていたが、
その時一瞬停電が起きた。すぐに復旧したがテレビでは、先日の旅行先が大規模停電となり
復旧の目処がたたないという。すぐに樹木は動いた。「今行かなきゃ!今あそこへ行かなきゃ!」
気が進まない浅羽の背中を押し、トラックに商品を積んで避難所へ向かった。
最初、人々は変な車が来た。と怪しんだが店がオープンしたとわかり押し寄せた。
寒い避難所。飛ぶように売れる温かい商品や、子供達のおやつにスイーツも売れ、あっという間に品切れになった。
差し入れ
避難所へ行く前に、樹木はトイレを借りに真っ暗な道の駅に寄った。
その店長が避難所に大量のコーヒー豆を持ち、差し入れてくれたが、浅羽は業務上おことわり…
と、いいおわらないうちに、樹木が喜んで差し入れをうけとり、「これは道の駅さんからの差し入れです!みなさん無料でどうぞ!!」
と、独断でホットコーヒーを配りだし、再び人々の顔に笑顔が戻った。
そして、いつのまにか北川と新谷が駆けつけた。移動型コンビニは瞬く間にSNSで拡散され
近くの工場から商品を運んできたのだ。北川がもつ浅羽の合鍵で、勝手に浅羽の車を使いやってきたが
流石に浅羽も、文句より感謝しかなかった。そしてやっと停電が復旧し、みんな休憩した。
そして、樹木はあらためて浅羽からもらった、スノードームを浅羽に返した。
持っているのも辛いから。
しかし、その後新谷から告白されていた樹木。まこっちゃんといると楽しい!!
と、新谷からの交際を受け入れ、浅羽も祝福し、自分の車で送るよう、2人を避難所から見送った。
浅羽の思惑はうまくいったが、神子がいる限り、ココエブリィの返り咲きはあるのか?
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