TBS胸キュンドラマ「この恋あたためますか」互いにうまくいかない恋
新谷は、確実に樹木に恋をしていることに気づいていた。同時に樹木が自分の先輩でもある浅羽に、
確実に恋をしていることにも気づいていた。なぜかうまく自分の思いを伝えることができない。
そして伝えようと思うと、気づくといつもそばに浅羽がいる。
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新谷の行き場所
北川と樹木が、商品開発のキッチンから飛び出してしまい、自分はどこへ行けばいいのか。
気がつくと、樹木が元働いていたコンビニで愚痴っていた。様々なことがきっかけとなり、
気がつけば、新谷はコンビニの仲間と、自然に話すようになっていた。これも樹木が作ってくれた縁のおかげだった。
恋がうまくいかないと嘆く新谷を誘い、仕事帰りに上杉と碓井の、男3人はカラオケに行った。
そこでも愚痴りまくる新谷。どうしていつも自分はこううまくいかないのか…。
すると碓井から「そんなもんですよ恋は。」とあっさりと言われてしまった。
碓井も、バイト仲間のスーに恋をしながら、スーが好きなのは店長の上杉。だからこそあっさりとそんな言葉が出たのかもしれない。
仲直り
一方の樹木は、泣きはらした目で帰宅した。その変化にルームメイトのスーが気づかないわけがない。
今日は自分が食事当番だからとカレーを作ろうとする樹木。しかしぽつりぽつりと出来事を話していくうちに
止めどなく涙が溢れてきて止まらなくなった。もうどうしたらいいかわからなかった。
浅羽のことが好きで、必要とされたことに勝手に舞い上がってしまった自分が恥ずかしかった。
しかしスーは、そんな樹木に対して、今日は料理なんて作らなくていい、好きなものは何でもジャンジャン頼んじゃおう!
と、樹木をテレビゲームに誘い2人で、体動かして思いっきりゲームを楽しんだ。
それが良かったのか、翌日樹木は気持ちを切り替えることができた。そしてキッチンへ向かい、前日そのままだった道具を全て洗っていた。
そこに出社してきた新谷。まずは新谷と仲直りをした。続いて出社してきた北側。北川とも仲直りをした。
そしてまた1から、りんごのスイーツを開発することを約束した。
山梨への出張
今回のスイーツは、山梨県の売ることができない傷物のリンゴ使うことになっている。
そのため山梨県に挨拶に行くため、開発する3人と浅羽は出張に出かけた。
そして出来上がったスイーツを、山梨県の関係者に食べてもらうと、とても良い評価をもらうことができた。
そして実際にりんご農園を見学することもできた。
好きなリングをとっていいと言われ、樹木は喜んで目の前のりんごを取った。しかし後を見ると
北川は手の届かない所のりんごを取ろうとしていた、そこに無言で手を差し伸べる浅羽。
やっぱり自分は勝てない。
そんな様子を見て、新谷が空気を変えようとふざけてみせた。
そしてそれに乗ってきた樹木。大きなりんごと、新谷の顔。どちらが本物か?
子供のような遊びをして盛り上がる2人を見て、浅羽たちも笑っていた。
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