TBS連続ドラマ「この恋あたためますか」誘えなかった夕食と後悔
新谷は樹木のために、予約でいっぱいのお店を、コネを使い予約し誘うとした。
しかし、樹木はその店の事は知っていても、あまり興味なさそうに振る舞ったため
新谷は誘え誘えず、気がつけば社長室にいた。
コンテンツ
譲った予約
新谷が樹木を思ってやること成すこと全て、空回りしてしまう。結局一生懸命取った予約も誘えないまま。
気をつければ社長室で、先輩である浅羽に泣きついていた。
せっかく取れたのに誘えなかった。ならば北川と浅羽が復縁するきっかけとして、2人が行けばいい。
浅羽に北川と行く条件で、予約を譲ることにした。
しかし当日になって、オフィスに行くと予約時間なのに、北川オフィスに残っていた。
代わりにボードを見ると、樹木が既に帰宅していた。
という事は、浅羽は北川ではなく樹木を食事に誘ったんだろうか。自分が一緒に行きたかった樹木を。
食事を楽しむ2人
北川と、先輩である浅羽を復縁させようとした新谷の目論見は外れてしまった。
そんな新谷の思いをよそに、2人は夕食を楽しんでいた。あまりこういうところに慣れていない樹木は、
時折浅羽の箸使いやマナー見ながら、2人だけの時間を楽しんだ。
しかしだんだんと気持ちが沈んでくることがわかった。この2人だけの時間がもうすぐ終わってしまう。
食後のデザートは、とても評判が良いと言う。だからか、2人とも違うデザートそれぞれ注文した。
樹木は、運ばれてきたデザートを見て、リンゴのデザートに応用できないか色々と思いを巡らせていた。
そんな様子を見て浅羽は嬉しく思っていたが、樹木の様子がだんだんおかしくなってきた。
自分のことを「チェーンが外れた自転車だと」言う。こいでもこいでも前に進めない。そんな自分がいると言う。
行き詰まるスイーツ開発
前日の食事処で出されたスイーツを思い返し、樹木はりんごと抹茶を合わせること思いついた。
そこで、早速試作をしてみるが、スイーツ開発部の意見は散々なものだった。
北川がいながら、このようなスイーツを作ったことに、開発部からは様々な意見が出てきた。
りんごのスイーツの開発は、思うようにはいかず、そこに合わせ樹木の気持ちと、北川の気持ちがチームワークを乱してしまった。
キッチンから出て行った北川。そしてキッチン残った樹木。
初めて新谷に、シュークリーム発売日の日に何を見たのかを打ち明けた。
すると思いもよらない答えが返ってきた。3年前自分が2人を引き合わせ結婚を前提に付き合っていた。
しかし何らかの事情で別れてしまった2人。しかしこれも運命なのか、この本社で再び出会うことになった。
そんな2人の過去を初めて知った樹木。同時に自分には可能性がないということがわかった。
大人の浅羽と北川に、右も左もわからない自分が勝てるわけがない。
樹木もキッチンを飛び出してしまった。行くあてもなく走り、座り込みスマホを見ていた。
新作発表会での、浅羽とのツーショット写真。樹木は削除しようにも、指が震えて削除することができなかった。
関連記事
ドラマを掛け持ちする若手メイバイプレイヤー「仲野太賀」さんプロフィール
コメントを残す コメントをキャンセル