TBSドラマ森七菜×中村倫也「この恋あたためますか」帰りの電車を待つ4人
今後協力してくれる農家への挨拶と、現地の視察をした4人は電車を待っていた。
新田には北川とお土産売り場にいた。そこで初めて新谷は、浅羽についてきだした。
するとやはり北川は「復縁したい」気持ちがあるようだった。
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修学旅行気分
樹木にとって初めての「出張」だった。仕事だとはわかっていても、まるで修学旅行に楽しい出張だった。
それは浅羽も、珍しく同じ気持ちだった。
新谷と北川が、駅の近くの売店でお土産を買っている間、2人は駅のベンチで話していた。
そして売店にいる2人は、北川の気持ちを確認するかのように、話をしていた。
浅羽が3年前に別れて以来、偶然にも本社の社長として目の前に現れた。
最初は何も感じなかった北川だが、先日シュークリームの最終テストで負けてしまい、浅羽の胸で泣いてから
北川の気持ちは、少しずつ揺れ始めていた。それを北川は「最初のいっぽ」と新谷に表現した。
それは北川に、復縁したい気持ちが確かにあることを表現していた。
東京に戻った4人
無事に出張から戻った4人。浅羽の提案で一緒に食事をすることになったが、樹木は新しいアイデア思いついた思いついた。
と言いながら、本社に戻ると言う。そして新谷にも用事を思い出したからといってどこかへ行ってしまった。
新樽には樹木が、会社に戻ると言った事は嘘だとわかっていた。なぜなら社員証を持ってないことを知っていたからだ。
だからこそ樹木の後を追いかけていた。
2人になった浅羽と北川は、結局そのままの流れで食事に行くことになった。
言葉なく歩く2人。しかし北川何かアクションを起こしたかった。
そしてやっと荷物を持ちかえ、左手を浅羽に近づけようとしたときに、浅羽の携帯がなってしまった。
樹木を追いかけた新谷
樹木の嘘を見抜いていた新谷は、樹木の後を追いかけた。そして会社に戻ると言う事は嘘だと言うことを告げ
家まで送って行くと言う。樹木は新谷の言うことに素直に従った。
新谷のバイクに乗り、家まで送ってもらう樹木。きっと今日1日の北川と浅羽の姿が頭から離れなかったんだろう。
モヤモヤした気持ちで、自宅に着いた。バイクから降りおやすみなさいと言う樹木。
新谷も素直に挨拶を返した。しかし何か言いたげだった。
そんな新谷を残して、樹木は部屋に入ろうとしていた。
次の瞬間新谷は、樹木の腕をつかみ自分に引き寄せていた。驚く樹木をよそに、新田にはキスをした。
言葉で伝えられない気持ちを、行動で示したのだった。
浅羽の動き
浅羽が元いた会社とも縁を切って、このコンビニの本社に移ったことを不審に思っている神子。
そこで、浅羽の古巣である通販サイトの本社に尋ねていくと、都築の部下である男が意味ありげに挨拶をしてきた。
神子は、浅羽がどうしてココエブリーの社長に退路を絶ってまで、就任したのか疑問を持っていた。
そしてその答えを、意味ありげに近づいてきた部下が持っていた。
浅羽はココエブリーの株式の大半を持っている女性と頻繁に連絡をとっている。
と言う情報を得た。そこで神子は、1つの仮説を立てた。ココエブリーを立て直し、業績が上向いたところで、ココエブリーの株を振り払い本社事身売りするつもりだ。
そんな仮説を裏付けるように、北川が手をつなごうとしたときにかかってきた電話は、
株の話をしている女性からだった。
本当に浅羽は、業績が上向き株価が上がったところで、本社を売り払ってしまうのだろうか。
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