「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」直輝は気づいた。レンの正体。
2020年1月26日に放送された日本テレビドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」
今回も、主演の二人の華麗なアクションシーンが見事でしたね!!
そして、今回テーマとなったのは「スピードクライミング」
レンの同級生が日本代表として内定していましたが、練習中にロープが切れる。
というアクシデントに見舞われ、大けがをして出場を辞退しました。
コンテンツ
蘇るレンの記憶
「スピードクライミング」の日本代表に内定していたのは、なんとレンの中学時代の同級生でした。
テレビで怪我をしたとしり、お見舞いに駆けつけるレンですが、宮澤はレンではなくリコと仲が良かったので
あまりレンのことは知らないけど、囲碁は頑張ってる?
と、声をかけられます。レン自身もリコが仲が良かったから、自分自身はあまり仲良くはなかった。
あまり話した記憶はなかったが、どこか府に落ちないレン。
その帰り、フラッシュバックが起こります。ゲージに投げつけられるバナナ。
それを食べるリコの姿。楽しそうにしている母とレン。
恋をしたレン
最近周りから「表情が明るくなった」と言われるレン。
恋をしているのではないか!?と喫茶店のママに言われます。
「自分の過去を打ち明けて、受け入れてくれない男性なら付き合うな」
直輝はノーコンプライアンスから依頼を受け、レンを呼び出しました。
そして、レンは直輝に自分の過去を打ち明けました。
親子3人で行ったキャンプ。
自分たちが泊まったバンガローが放火され、レンとリコの間に燃えた柱が倒れてきた。
そして、出口に近かったレンは怖くなって、リコを見放して逃げてしまい
リコは亡くなってしまった。
直輝は自分も同じ傷を抱えている。大切な人を失った。
と、レンを抱きしめました。きっとその時直輝はすでにレンの正体に気付いていたのでしょう。
ノーコンプライアンスからの依頼は、「スピードクライミング」の宮澤の事故は誰かが仕組んだものであること。
それにシロクロを付けることが今回の依頼でした。
宮澤の代わりに日本代表に内定した北里がロープを切った。
(と、偽の動画配信をして犯人の気を緩めます)
いったんは終了した配信はすぐに始まり、とあるホテルの廊下にミスパンダはいました。
スペアキーを持っています。それをみたテレビのディレクター神代は見たことある光景に急行する。
しかし、すでに故意にロープを切ったのは、コーチである鹿野だとわかった後だった。
鹿野は「サロベニー共和国のスピードクライミングチーム」監督の座と、1億円の報酬が約束されていた。
宮澤が出場できなくなれば、ライバルであるサロベニー共和国の選手の勝利が確定するからだ。
事件の真相を暴き、現場から立ち去るところを、神代に見つかる二人。
しかし、なんとか逃げ切ろうと「柵」を超えるのだが、そこでミスパンダにフラッシュバックが起きた。
「ここから出して」
ゲージに入れられていたリコの叫びだった。
なんとか、飼育員は戻り、ミスパンダを柵へ引っ張り上げ神代から逃げることができた。
鍵を握る人物
レンの心の治療をしている「門田」は直輝のゼミの教授でもあるが
「一卵性双生児における記憶の共有(!?)」
というようなことが書かれた冊子を、鍵付きの引き出しから出した。
レンを使い、実証実験を行っているのではないか!?
そして、最後ノーコンプライアンスこと、佐島がデスクの引き出しから取り出した物。
それは直輝の父の「警察手帳」
「だんだん君に似てきたな」
なぜ、佐島がその手帳を持っているのか!?
過去にどういった関係があったのか!?
そして、最後に直輝は門田に「レンはレンじゃないですよね」と尋ねる。
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