ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダを笑う。」レンの周りの2人の人物

ミスパンダの飼育員である直輝は、東京誠大学に通う学生です。

しかし直輝はメンタリストとしてテレビに出演したり、飼育員としてミスパンダを操っています。

この中で気になっている2人の人物がいます。

レンの周りにいる2人の人物です。

 

コンテンツ

10年前の火災

第2話の放送で、レンは10年前に火災に合っていることがわかりました。

そして、目の前で焼かれる姉妹を見ていた事もわかりました。

そのためおそらくPTSDで、直樹の教授である門田の診察を受けているものと思われます。

 

しかしレンは、火事の現場を思い出しながら「リコ私だけ助かってごめんね」

と、言っていました。そして最後のシーンでレンのは母麻衣子が、病室で喫煙をしようと火をつけようとしたときに咎められました。

その時に麻衣子が言った言葉があります「リコがなくなってよかった」

2人とも10年前の火災で、リコ亡くなったと思っていますが、本当はレンが亡くなったのではないでしょうか?

 

母と楽しく食事をするのは、姉のレンであり、囲碁の才能があり母は溺愛しています。

それに対して妹のリコには愛情はなく、ゲージに入れ育てています。食事等は簡単なものしか与えず

扱いが明らかに違います。そして火災によりリコが亡くなった。とされていますが、

レンが思い出しているリコの姿は自由に歩ける、立っている姿です。リコはゲージに入れられていたはずです。

 

レンとリコの入れ替わり

この火災によりPTSDを患った、リコが門田の元で治療を開始しますが、その時にレンだと催眠をかけられている可能性は無いでしょうか?

幼い頃からレンの囲碁の師匠として見てきた夫妻には、双子である2人がどちらがどちらかわからないと思います。

しかし、母親にはどちらがどちらかわかると思います。その証拠に第一話で最後レンが持ってきてバナナを丸ごと捨てています。

麻衣子はレンを溺愛していたため、レンは生きていると思い込みたいのではないでしょうか。

 

もう1人の人物

レンを操る飼育員さん。直輝の存在です。

直輝がレンにミスパンダを呼び起こすことで、それがきっかけとなり過去の出来事がよみがえってきているのではないでしょうか。

そしてあの火災の真相がだんだんと、レンにわかってくるのではないでしょうか?

 

レンに火災の時にリコと成り代わった事実を隠したい門田と

知らず知らずのうちに、ミスパンダとして活躍することにより、リコとしての本能を呼び覚ましていくレン。

これには直輝が大きく関わっています。

そのため、レンの周りにこの2人の人物がいる限り、レンは過去を鮮明に思い出すことができるのではないでしょうか。

そして事実を知る時が来るのではないでしょうか?

そして、母の麻衣子もレンをリコだと認める日が来るのではないでしょうか?

 

 

日本テレビドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」明らかになる過去

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