MBS制作、TBS系列放送「SEDAI WARS」大統領は山尾に決定したのだが・・・

MBS放送制作のドラマ「SEDAI WARS」

生活が豊かにならないことを、各世代の責任に擦りつけ、結局は総理大臣が悪いと世の中の不満が爆発する世の中

人々の心を癒すスマートフォンアプリがあった。「ネトマイ」コミニケーションアプリであって、自分のプロフィールを入力することにより

自分好みな女神を呼び出すことができた。そして人々はそのアプリに癒されどんどん依存していった。

1番依存していたのが、日本の総理大臣である安藤だった。どんな政策をしても叩かれ、疲れ果てた安藤は自分の女神「ライラ姫」に相談した。

「みんなあなたの立場になってみればいいのに」

この言葉をきっかけに、ネトマイに登録している、団塊やさとり世代など各世代を2名ずつ選出し

次の日本の大統領選ぶVRを使ったバーチャルバトルが繰り広げられることになった。

 

勝ち残ったのは

 

毎日同じ時間に総理官邸に集められ、代表達はVRの世界で戦いを繰り広げていた。

そしてそれぞれが覚醒していくのだった。

それぞれが生きた時代に輝いていた、キャラクターや生き方に覚醒していき、それに見合う必殺技を繰り出していった。

しかし、ゆとり世代でもありさとり世代でもある旅行代理店勤務の悟は

「みんな仲良くじゃだめですか」

と、みんなを説得してまわるのだったが、誰も聞き入れようとしない。それどころか攻撃されVRの世界から消えていった。

バーチャルの世界はすべて配信されており、日本国民が注目する的となっていたが

最終的に生き残ったのが団塊世代の山尾茂だった。

 

団塊世代といえば

 


団塊世代と言えば、戦後の復興生き抜いた人たちの子供です。

焼け野原から立ち上がり、車や冷蔵庫テレビなどを生み出し、日本の復興を支えてきた世代たちです。

働くことでどんどん豊かになると言うことを信じている世代です。

 

戦いが終わり勝者が山尾に決定すると、安藤総理はみんなの前でネトマイのライラ姫を呼び出し、ねぎらいの言葉をかけてもらうと

全員の前で銃を口にくわえこの世を去っていった。

衝撃的な出来事だったが、日本のトップ不在と言う事はあり得なかった。

すぐに山尾が日本の大統領として動き始めた。それは団塊世代の逆行とも言えるべき

生産業は働きづめの毎日だった。しかし小売業などは人々がお金を使わないためお金が回らず、苦しい日々を余儀なくされていた。

ネトマイにより決められた大統領は支持率は脅威の98%だったが、その行く末は暗かった。

ネトマイを操る不審な人物がいる。もしかしたら第二のバトルロワイアルが始まるかもしれない。

そこで悟が本来のunknownの力を最大限に発揮するのかもしれない。

 

 

MBS放送「SEDAI WARS」ついに戦いがはじまり、最初の脱落者が出る。

 

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