フジテレビ系列【竜の道】思い出の花火大会、再会した兄妹の運命

竜二は竜一のいない間に、出世し国交省の中でも力を持っていた。

そして、大人になった美佐は地元で小学校の先生をしていた。

幼い日、3人でみた【花火大会】竜二は思い出し、東京に花火観覧に誘った。

しかし、美佐は道に迷っていた。その間に竜一と美佐は知らない間に再会していた。

 

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花火を見る兄妹

 

美佐は人ごみで道に迷っているうちに「花火」が始まってしまった。

一方、砂川と会った帰り道の竜一は同じ時間、同じ場所にいた。

両親の死後、親戚へ預けられた3人だが決して「いい暮らし」は待っていなかった。

幼い美佐が逃げ出すほどに、兄妹にとっては針のむしろのような生活が続いていたのだった。

そんな中、3人の気持ちを癒したのが、山の間から見える花火だった。

 

そんなことを、同じ場所で「兄」と見ていると知らず思い出す美佐と

妹が隣にいると知らずに、思い出し涙する兄竜一。

竜二は美佐だけには「本当のことを話そう」と提案するのだった。

いつも竜一はなんでも「一人で抱え込む」なぜ、フィリピンに長期滞在していたのか・・・。

その理由も竜二にすら話さなかった。だからこそ、唯一の妹美佐だけには「生きている」ことを知らせようと提案していた。

 

兄のそばにいたい美佐

 

花火の後、美佐は竜二に「東京へ来たい」と打ち明けた。

きっと、兄のそばにいたいのだろう。

いつだって優しくしてくれた2人の兄。今はもう竜一はいない。

頼れるのは竜二だけ。そんな兄のそばにいたいのだろう。

 

同じころ、竜一は美佐が人ごみにぶつかり落とした「ノート」を見ていた。

そこには、生徒の情報がぎっしりと書き込まれ

美佐と知らないながらも、あの女性の人となりが分かるようなノートに見入っていた。

 

不審に思う凛子

 

ハッキングやネットの情報操作で食品会社を、窮地に陥れようとする竜一だが

凛子は、コンサルティングの権限を握るにしても、相手の会社が「小物」過ぎる。

と、不信感をあらわにした。

竜一の狙いは違う会社なのではないのか!?

 

さすがにハッキングなど仕事の早い凛子。

勘は鋭い。本来「コンサルティング」をしたいのは「キリシマ急便」

そのために、小物から攻めている竜一の狙いに鋭く切り込んできた。

一件まっとうに見える「UDコーポレーション」は「キリシマ急便」を追い込むための

仮面をかぶった偽装会社と言ってもいい。

その皮がはがれないうちに、兄弟の誓いは果たせるのか!?

 

 

双子の復讐劇は続く「竜の道」次なる霧島への復讐とは!?

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