双子の復讐劇は続く「竜の道」次なる霧島への復讐とは!?

「キリシマ急便」をつぶす!!

という【復讐】の気持ちだけで動いている竜二。

そして、まっとうな方法で「キリシマ急便」をつぶそうと国交省へ入省した竜二。

しかし、その「2人の復讐」は【金】という力で握りつぶされた。

それから8年後・・・。

2人の更なる復讐が始まる。

 

コンテンツ

新会社を立ち上げた竜二

竜二は斉藤一成として、裏社会の闇を暴く週刊誌の会社で働いていたが

ワンマンの社長により、霧島への復讐は潰され、社長は裏社会とのつながりで

「大金」をため込んでいるという話しを聞いていた。

それを竜一は狙っていた。ちょうど「専属運転手」となっていたが

曽根村にとらわれた竜一は、呼び出しに遅れた。

 

それを責め立てた社長だったが、竜一の手当てをしようとした家族に対して暴力をふるっていた。

家でも会社でも「ワンマン」の社長に嫌気を示し、心臓病を持つ社長が発作を起こしたが

竜一はわざと「常備薬」を渡さなかった。

そして、首から下げた金庫の鍵を奪った。

そして【大金】を手にした。

 

ブラジルへ行った竜一

竜一は次なる手段を考えていた。

【UDコーポレーション】を奪ったお金で立ち上げた。

ネットを守るコンサル会社として表向きは設立したが、フィリピンから連れてきた

【遠山凛子】を武器に「キリシマ」へ復讐を誓っていた。

 

凛子は金のためなら何でもやる女だった。

ハッキングから、ネット操作まで・・・。

そこで、1つの会社に狙いをさだめ、「食品に異物混入」を拡散させた。

そして、そこに付け込み「コンサルティング」契約を盗ろとするが

責任者の砂川はコンサルティングにOKを出さなかった。

 

砂川の弱み

 

食品会社の「異物混入事件」拡散から、コンサルティングを引き受け事件の収束を誓う竜一だが、

砂川は首を振るばかりで、OKは出さなかった。

砂川は貧乏な家で育ったが、お金に困ったときに何も言わず貸してくれたのが

幼馴染の社長のだった。

その恩義を感じ、「汚れ仕事」を一手に引き受けていた砂川だった。

 

その帰り、竜一は曽根村に呼ばれていた。

何年もあれから経っていたが、竜一の新しい戸籍を用意したのが曽根村だった。

社長の持病を知りながら、それを放置死させ「裏金10億円」で新しい戸籍を用意した。

社長の持病を知りながら、放置死させた罪悪感からか何年も竜一は日本から姿を消していた。

 

キリシマ運輸と竜二のつながり

 

霧島の実の息子でありながら、父の経営に不信感を持つ息子晃。

父には内緒で竜二に会っていた。

竜二からの提案で「コンサルティング会社を変更」したいと言っている。

それは、また父が裏会社に手をまわし、違法に事業を拡大しようとしているからだった。

 

一方竜一がフィリピンから戻れなかった理由が明らかになる。

それは、社長が死んだとき、その息子が現場にいたのだ。

自分が幼い日に味わった思いを、その息子にさせてしまった。

その罪の意識が消えなかったのだ。

 

 

フジテレビ系列【竜の道】霧島の悪事を暴く2人の兄弟のそれぞれの道

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