関テレ制作ドラマ「竜の道」竜一の脅威となるのか、フリージャーナリスト沖。

竜一はコンサルティング会社を立ち上げることで、源平に近づき、復讐を試みた。

しかし、寸前で長男晃が、父を裏切ることができず、順調だった計画は失敗に終わった。

次なる標的は、違法カジノに手を染め、解雇され源平を恨む二見だった。

しかし、二見を「ゴミ処理」することを、曾根崎に竜一と、源平は同時に大金をはたいて依頼していた。

 

コンテンツ

届いた雑誌

 

竜一が会社を立ち上げてから、ネットビジネスに精通した凜子はブラジルで出会い、

日本で一緒に働いてきた。しかし、晃の裏切りにより、竜一は凜子を通常業務に戻した。

いつも、深掘りしない凜子も、なぜ急に竜一の態度が変わったのか不審に思っていた。

今まで、あまりにも「キリシマ急便」の粗探しにこだわる竜一が、凜子にもういい。と言ったのだ。

一体、何がどうなっているのか、さっぱりわからなかった。

 

そんな時に、以前取材をしてきた、フリージャーナリストの沖から、

「UDコーポレーション」と特集した雑誌が送られてきた。

砂川は竜一が「キリシマ急便」にこだわる理由を知りながら、「トッキービーンズ」の異物混入を鎮静化した

和田の力に尊敬を評し、「UDコーポレーション」へ入社してきた。

そのため、凜子は雑誌を持ってきた砂川ならば、何か【特別な任務】があるのでは!?

と、珍しく、自ら砂川に、隆一に何か頼まれていないのか!?

と、聞くも、砂川も最近の龍一の動きが掴めずにいた。

 

雑誌に入っていた写真


和田より先に雑誌を手にした凜子。雑誌の間には「綺麗に撮れたのでどうぞ」

とふせんの貼られた写真が一枚挟まっていた。

それは、和田の顔をはっきりと写していた。

今まで、あれほどまでに「キリシマ急便」にこだわり、会社から源平を追放するために

凜子は手を尽くしてきた。しかし、なぜ突然自分は通常業務に戻されたのか・・・。

 

この「写真」が何かのメッセージなのではないだろうか!?

その頃、沖は竜一が「斉藤」を名乗っていた頃、付き合いがあった大野木の息子と会っていた。

「斉藤という男に関して、面白い情報が掴めそうだ。」

沖は、竜一を深掘りした記事を諦めたかと思ったが、実は裏で和田という男を調べていた。

そして、大野木の息子に

「お父さんから奪った、10億円が元で、斉藤は殺された」

と、大野木の息子に伝えた。しかし、まだ情報があることも伝えていたが、

それには裏どりが必要だったのだ。

 

情報操作

曾根崎に金を支払い、斉藤はすでに死んでいるという情報を流し、

沖にこれ以上、自分に関わらないように仕向けたはずだった。

しかし、沖は居酒屋で得た情報や、和田がブラジル在住だった凜子の証言などから、

「疑い」を持ち始めていた。しかし、それは、曾根崎の裏の情報でもみ消されようとした。

沖は、ジャーナリストとしての「勘」を信じることにした。

 

「矢端竜一」は生きている。

と、仮定し、斉藤一成という人物についてまず調べることにした。

北海道出身の斉藤の生い立ちを調べるため、現地で出向いたが、そこで、自分の勘に確信を持ったのか、

次は、竜一達が育った九州へ向かった。

 

そこで、竜一達の叔母に話しを聞いたのだが、「判別ができないほどの遺体だった」

という警察の情報も得ていたので、「斉藤一成」の死にますます不信感を強めていった。

そして、「沖という記者が話しを聞きにきた。」と美佐が叔母から連絡を受けた。

美佐は、言動や仕草から和田が隆一かもしれない。とかすかな疑問を持っていたが、

叔母からの電話で、それが確信に変わろうとしていた。

そして、和田に会いに行き、自分の生い立ちを話し、涙ながらに兄達への思いを口にした。

それは、まるで竜一がこれから「殺人」をしようとしているのを知っているかのようだった。

竜一は、竜二から美佐が好きなのは竜一だと聞き、美佐からは兄を危険に晒したくない。

と涙ながらに話しをされ、二見を消すのか!?

それとも、竜二のいうように、正当な方法で会社を乗っ取り復讐を果たすのか!?

 

 

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